指導者講習会
JFAフットサルタレントキャラバンU-18 リフレッシュ研修会(四国)@愛媛に参加してきました。
講師はフットサルU-19日本代表監督の鈴木隆二さん。
中3から高校卒業までブラジルへサッカー留学し、
大学サッカー卒業後にフットサルへ転身。
名古屋オーシャンズからスペインへ移籍、
3シーズンプレーした後に指導者となり、
スペインで監督の経歴を持つ方です。
四国でフットサルの指導者講習会が開催される機会は少ないので、楽しみにしていました。
四国フットサルリーグ所属チームのスタッフさんたちも参加されていました。
指導実践の内容は今月スクールで取り組んでいる
ワンツーやパラの2人の関係での展開と、
そこからピヴォ当てへの導入でした。
展開の形よりも、「シンクロ」ということに注力されていたことが印象的でした。
まさしく形よりも2人で同時にアイデアを同期することが大事ですね。
さらに戦術メモリー(簡単に言えば引き出し)が重要であることを再認識しました。
戦術メモリーはさらに深い意味があるのですが、
引き出しという点ではプラセール・フットサル・スクールでは
テクニックも2人の関係も多くの引き出しを練習していると思います。
鈴木氏には休憩時間に個人的に質問もさせていただきました。
ジュニアのリーグがない香川県(四国)でフットサル専門チームがない環境で、
フットサルスクールとしてどの戦術レベルまでを提供すべきか、
サッカーにも活きるフットサルスクールとして、どのような検証ができるのか。
具体的な例も挙げていただきながら、とても熱くアドバイスをいただきました。
フットサルタレントキャラバン四国U-18およびリフレッシュ研修会
スクールにも還元していきますので、楽しみにしておいてくださいね。