第32回香川県少年サッカー選手権

通称「マルナカカップ」
6年生が目標の一つとしている大会です。

トーナメント戦なので負ければ敗退。リーグ戦とは違うモチベーションと雰囲気があります。昨今ジュニア世代にトーナメントは必要ないのではないかという話を耳にします。これは2022年に全日本柔道連盟が改革に踏み切ったことが他のスポーツ界にも一石を投じる形になっています。

JFAのHPでも関連記事が掲載されています。
小学生に全国大会は必要か

記事の主旨には大賛成です。ただ、リーグがしっかり確立されていることと、全ての選手に十分な出場機会があれば、トーナメントは有意義なものだと感じています。実際に今回のマルナカカップでも、選手たちのプレーからリーグ戦とは違う緊張感と想いを感じました。そういう経験ができるのはメリットだと思います。


マルナカカップは二回戦が終わって、現在16チームが勝ち上がっています。とても残念なのは出場機会を与えられない選手がいることです。試合を観た限りでは半分以上のチームに試合に出場していない選手がいました。ベンチにさえ入れてもらえずに保護者様と一緒にチームメイトを応援している6年生の選手もいました。

試合は今まで積み重ねてきたことの試し合いの場です。試合に出せない選手がいるのならば、それは選手の問題ではないと考えます。今日は大事な試合だから・・と仰る保護者様もおられますが、全ての試合が選手が成長する大事な試合です。

主役は選手で、試合は選手が成長する最大の機会です。その機会を大人が奪ってしまうのは本末転倒です。指導者とは選手たちに夢を与え、子どもたちの笑顔を作り、勝利を目指しながら、サッカーを通じて大切なことを伝え、豊かな人間に指し導いていく存在だと考えています。僕自身は未熟で不勉強なので、まだまだ努力が必要です。

小学生は育成年代です。勝利を目指す中で子どもたちの成長が大切です。今の結果よりも、次に対戦する時の結果の方が価値があると思います。


別会場だったり同時刻開催もあったので、フルでは観られない試合もありましたが、スクール生が所属している全てのチームの試合を観戦しました。スクール生が懸命にプレーしている姿を見るのはとても嬉しいです。また、たくさんの選手や保護者様から声をかけていただいて、とてもありがたかったです。

ご縁をいただいている全ての選手がサッカーを楽しめるように、そしてそれぞれのストロングポイントを伸ばしてチームで活躍できる選手になるように、全力を尽くします。


明日はガールズサマーカップでのスクール生たちの活躍を観戦に行きます。