フットサル(サッカー)ノート

 
プラセール・フットサル・スクールでは毎月テーマを設けています。

そのテーマに沿って各週段階的にトレーニングしています。

また、ほぼ毎週新しいテクニックを練習しています。



毎週、練習開始時に当月のテーマを確認しています。

二週目以降は何がポイントかを問いかけています。



例えば今月のテーマはディフェンスでした。

ディフェンスの目的はボールを奪い攻撃につなげることで、

スクールでは5つのステップとそれぞれのステップにいくつかポイントを伝えました。


チームに所属してるか否か、現時点でのスキルには関係なく、

ポイントを理解して意識してプレーすることで上達のスピードが上がります。

そのためにフットサル(サッカー)ノートはとても有効だと思います。



テーマ、練習の内容、それぞれのメニューのテーマとポイント、感想、コーチとの会話

などを記録することで復習になります。

例えばいつか練習や試合で同じ現象が起きた時、

振り返ってノートを見ることで改めてポイントを深く理解できます。

ただ、いい事ばかりでなく、嫌な事も書くので、根気が必要です。








大変嬉しいことに「プラセールノート」を書いているお子様が複数おられることを最近知りました。

全てU-12クラスの子どもたちです。

確かにその子たちはポイントを理解しているし、僕が個別に声をかけている内容も拾ってくれています。

それを自分で復習し、次の練習につなげることはとても有意義なことだと思います。

これからのサッカー人生で壁にぶつかった時に、

もしかしたらその答を過去の自分が書いているかもしれませんね。








第23回全日本フットサル選手権香川県大会

 
第23回全日本フットサル選手権香川県大会が開催されました。



全日本フットサル選手権はサッカーの天皇杯に例えられる大会です。

プロアマ問わず、競技フットサルチーム日本一を決める公式戦です。





プラセールのトップチームは第15回、第19回、第20回、第22回と香川県大会を制して四国大会に進出しています。

第19回では四国大会も制して、全国大会に進出しました。

全国の舞台で感じた衝撃と感動は忘れられないし、もう一度味わいたいです。





第23回の今年度も香川県予選が開催されました。

特に決勝戦は激しい激闘。

気持ちと技術と体力のどれかが一瞬でも欠けたら決定的な場面になるタフな試合でした。



そんな激闘を制して、なんとか香川県代表権を獲得することができました。

詳細はこちら ⇒ placer FUTSAL CLUB



 

14名までベンチ入りできるところ、今シーズンは11名の登録選手で戦っています。

殆どが社会人で仕事の都合で参加できない日もあるため、

リーグで11名全員が揃ったことがありません。


今大会は今季初めて11名全員が参加。

まさにチーム一丸となって戦った大会でした。





スクール後にトップチームの練習をしていますし、

トップチームに挑戦イベントに参加した子どもたちは顔を見たことがある選手もいると思います。



トップチームの選手でも最もフットサル歴が長い選手は約10年です。

まだ数年の選手の方が多いです。

フットサルの基礎からコツコツと積み上げています。

そう考えるとスクール生たちはこの先、未知なる可能性がありますね。








全日本フットサル選手権四国大会は12月10日(日)にとらまるてぶくろ体育館で開催されます。

香川県のホームゲームとなります。

フットサルは見るスポーツとしても面白いですし、学べることも多いかと思います。

ご都合が合う方は是非、観戦・応援に駆けつけてください。









できる

 
プラセール・フットサル・スクールでは最終週のゲームデイに向けて

毎月のテーマに対するトレーニングを段階的に積み上げていきます。

お子様たちのレベルに合わせてメニューを調整し、

さらに個別に指導させていただいています。


スクール生にはフットサルを教えてもらったことがある子どもはいません。

なので、子どもたちがどこまでできるのか手探りで、メニューをその場で変えている部分もあります。

ただ、率直な感想として、子どもたちはできます。

今日は少しその話を書きます。




今月のテーマは「ピヴォ当て」です。

詳細は9月のテーマのページをご確認ください。


U-12クラスでは

2週目はパスの方向の選択肢と優先順位、さらにオフザボールでマークを外す動きがポイントでした。

ピヴォ当てのパスの質とパスの後の動きの質です。


3週目の今日は予定していなかったエルという動きを練習に取り入れてみました。

ピヴォ当てからスペースを空けて、空けたスペースを3人目が使う、

さらにフットサルの得点シーンでよく見るフォア詰めまでの基本的なパターンです。


初めてなので難しい部分が多かったです。

ただ、子どもたちの順応力の高さと可能性を感じました。

説明すれば理解できる、やればできる。

ただ教えてもらっていないだけ。

どこまでできるんだろうかという思い込みはダメだと子どもたちから教えてもらいました。





スクール生は着々と上達してきています。

説明したテーマやポイントを1か月の間で何度も問いかけているので、まず用語と内容を理解していっています。

知識が増えるということは上達のきっかけになるし、自信につながります。

テレビなどでサッカーやフットサルを観る面白さも増えているはずです。


保護者の方のお話によると、フットボールに対する気持ちがさらに前向きに変わってきている選手もいるようです。

技術的にも目に見えて上達している選手がたくさんいます。

所属チームでの評価が上がっている選手もいるようです。

僕としては本当に嬉しい状況です。



スクール生によって目的は様々です。

トレセンに入りたいお子様、

チームのレギュラーになりたいお子様、

試合で活躍したいお子様、

チームに所属していなくても楽しくフットサルをしたいお子様、

プラセール・フットサル・スクールでは全ての目的のサポートをしていきます。

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全国大会

 
全日本ユース(U-18)フットサル大会が今日から始まりました。

四国代表として高松商業が出場しています。

毎年大会前にトップチームとトレーニングマッチをしていただいています。

昨年度は同大会で全国3位となり、Fリーグ所属チームへ入団した選手がいるほど、全国的にも強豪と言えるチームです。

個人的には知っている選手が複数いるので、活躍を楽しみにしています。





バーモント杯(全日本少年フットサル大会)は明日開幕します。

香川県代表としてディーオルーチェが出場します。

バーモント杯での全国大会出場経験が豊富なチームです。

こちらも個人的に知っている選手が複数いるので、活躍を楽しみにしています。








昨年度の全日本少年サッカー大会全国大会の決勝戦のYouTube映像を見ました。

出場している全ての選手が上手です。

ボールコントロールの技術だけでなく、視野、パス、シュート、判断、オフザボールの動き、守備など、

個人戦術に関しては大人とさほど変わらないと感じるレベルです。

きっとこの両チームの中の多くの選手がプロ選手になっていくのでしょう。



昨年度のバーモント杯の決勝戦のYouTube映像も見てみました。

僕はフットサル専門なので、バーモント杯は県大会も全国大会も毎年注目しています。


全日もバーモント杯もどちらも制したセンアーノ神戸Jrでは普段から素晴らしい指導をされているのだと思います。

体の向きだけで相手を動かしてスペースを作ったりと、細かいところまで一人ひとりがかなり上手です。


逆に敗退したチームの中にはスキルは決勝進出チームには劣るように見えても、

使いたいスペースを自分たちで作って使っているチームがありました。

フットサルの知識を持って頭を使ってプレーしているという点では卓越しています。

コーナーやキックインなどのセットプレーを見ると顕著にわかります。


フットサルはまだまだマイナースポーツです。

香川県ではジュニア世代(ジュニアユース、ユースも)のリーグ自体ない状況だし、

フットサル先進地域でもフットサルチームが選手獲得に苦労している状況があるのかと思います。



ただ、近い将来フットサルチームが各年代のフットサル大会を制するようになると期待しているし、

フットサルの技術と戦術がサッカーに活きることを僕は確信しています。

もしサッカーチームでもトレーニングの一部にフットサルのトレーニングを取り入れれば、

さらに素晴らしい選手が輩出されていくのではないかと期待しています。








高松商業とディーオルーチェの全国大会での活躍を期待しています。

それぞれのJFAのページで映像も放送されるようなので、チェックしながら応援します。




ユース(U-18)フットサル選手権

プラセールのトップチームが高松商業サッカー部と練習試合をしました。

実は毎年声をかけていただいています。



高松商業は昨年度の全日本ユースフットサル選手権大会で全国大会に出場しています。

しかも出場しただけでなく、全国3位になっています。

さらに、その中からFリーグのチームに入団した選手がいます。

素晴らしい実績を残している香川県高校サッカーの名門校です。



今年度も県予選を突破して、翌週に四国大会を控えています。

僕は審判講習会を受講するため、試合開始直前に出発しましたが、こういう機会に声をかけていただけることは本当に嬉しいし、感謝しています。



個人的には小学生、中学生時代を知っている選手が数名いて、久しぶりに話せたことが嬉しかったです。

指導に携わった選手が成長している姿を見ることは嬉しいし、指導者の醍醐味の一つです。



プラセール・フットサル・スクールに通ってくれているスクール生の中からも、県内屈指の高校に進学し、活躍する選手もたくさん出てくると思います。

そして将来プラセールトップチームに入団するような選手が出てくると嬉しいですね。





高松商業の皆さん、四国大会でも全力を尽くし、フットサルを楽しんでくれることを期待しています。