チームクリニック
プラセール・フットサル・スクールではチームクリニックを開催しております。
一種・二種・三種・四種・女子・エンジョイ・ビギナー・男女MIXなどそれぞれのカテゴリーでクリニックを実施させていただいた実績があります。
フットサルは狭いピッチの中で局面を打開するために様々な個人戦術やグループ戦術があります。それらは全てサッカーにもいきるスキルです。
攻撃面ではスペースを作って使う動きが基本となります。例えば2人の関係での展開の一つであるワンツーでも、ワンツーが成功する状況を作るところから、ワンツーが成功する条件を分解して段階的にトレーニングします。ワンツーの場合はライン間を作るポジショニング、デスマルケ、パスの質になります。そしてポジショニング、デスマルケ、パスの質についてもそれぞれ分解してポイントをトレーニングします。サッカーにいきるフットサルという部分でご好評いただいているところです。
2人組の展開ではワンツーだけでなく、ピヴォ当て、バ、パラレラ、アラコルタ、ジャグナウ、ピック＆ロールなど他にもたくさんあります。これらをどのような状況で使えるのか、成功させるためにどのようなポイントがあるのかを分解して段階的にトレーニングします。
また、それらを成功させるための個人戦術が複数あります。個人戦術は大きく分けてボールを持っている時とオフザボールの動きの2種類があります。これは非常に重要な要素です。
例えばボールを持っている時はボールの置き所を意識してもらいます。シュートもできる、パスもできる、ドリブルもできるボールの持ち方です。これができればボールを失うことが激減します。
サッカーでは90分間の試合で一人がボールを持っている時間は2分程度と言われています。88分間はオフザボールの動きになります。つまりオフザボールの動きが非常に重要になります。フットサルではこのオフザボールの動きを身につけやすいです。どのような状況でどのような個人戦術が有効なのかを分解して段階的にトレーニングします。
守備面でも個人戦術とグループ戦術があります。これは例えば前からハイプレスをかけるのか、もしくは守備ブロックを作って守るのかなどチームのスタイルにもよるので、ご希望があればそれをベースにトレーニングします。こちらから提案させていただくこともできます。
チームクリニックの内容はフットサルの基礎技術から、2人の関係、3人の関係、プレス回避、守備戦術、セットプレーなど、事前にご相談させていただいたうえで、決定させていただきます。
【過去のチームクリニック実績】
U-12ジュニアチームの練習
U-12ジュニアチームのバーモントカップ前の練習
U-15女子チームの全日本ユース(U-15)フットサル選手権大会前の練習
U-18高体連チームの全日本ユースフットサル選手権大会前の練習
女子県リーグチームの基礎練習
ビギナーチーム（社会人）の戦術練習
【対象】
4種チーム
3種チーム
2種チーム
社会人チーム（エンジョイチーム等）
【会場及び日程】
会場及び日程についてはご相談させていただきます
【人数】
15名程度
15名を超える場合は2回に分けさせていただきます
（2回に分ける場合はどちらも初回として対応させていただきます）
クリニックを希望される場合は、以下申込フォームよりお申込みください。
