第24回全日本フットサル選手権 香川県大会


第24回全日本フットサル選手権香川県大会の準決勝と決勝が開催されました。


この大会はサッカーの天皇杯によく例えられる大会で

プロもアマチュアも問わず

全ての競技フットサルチームが目標としている

まさに日本一のフットサルチームを決める大会です。



プラセールのトップチームは現在香川県大会を2連覇中。

今期のリーグ戦はなかなか結果が出ていない状況なので、

この大会にかける強い想いもあります。








結果は

初戦から決勝までどの試合も難しい試合でしたが、

なんとか優勝することができました。






今期は選手の平均年齢がグッと若くなり、

新しい戦術に取り組んでいることもあり、

リーグではなかなか結果が出ない状況が続いていますが、


今大会はプレーに気持ちを込め、

全員でいい雰囲気を作って、

チーム一丸となって戦えたことが結果につながったと思います。





香川県大会3連覇達成。

12月23日に開催される四国大会に進出します。

四国大会で優勝すれば全国への切符を手にできます。

引き続き応援をよろしくお願いします。



将来スクール生たちがチームに入ってくれることを密かに夢見ています。




四国交流フットサル大会U-9クラス 満員御礼

 
先日ご案内した四国交流フットサル大会の香川県大会ですが、

大変ありがたいことにU-9クラスは定員数のお申し込みをいただきました。

(レディースクラスはまだ募集しておりません。)





U-9カテゴリーはあらゆる面でフットサルのニーズが高いと考えています。

今大会はルールを教えながら実施するので、

フットサル特有のルールに縛られることはなく楽しくプレーしていただけます。


また、この年代で四国大会につながる大会はあまりないはずです。

そういうところにも魅力を感じていただけているのではないかと思っています。





さらに、協賛していただける企業様も決まりました。

当日は参加賞もご用意いただけて、イベントも開催していただけるそうです。

想像するだけでワクワクしています。





小学生のフットサル大会は初の試みなので、絶対成功させます。

参加されるチームの皆様は楽しみにしておいてくださいね。






2018年9月度ゲームデイ

9月度のゲームデイを開催しました。


9月のテーマは「スルーパス」「ワンツー」。

使いたいスペースを自分たちで作ることと、

パスの質(方向、強さ、タイミング)に重点を置いたトレーニングでした。



昨年度に実施したこともあり、

U-12クラスではトレーニングの進捗が早く、

「ケブラ」という動き方にも取り組みました。

スペースを作って使うという点で有意義なトレーニングになりました。










それでは優勝チーム、MVPの発表です。


火曜日 U-9クラス
優勝:プラセールA



 


火曜日 U-12クラス
優勝:みどり軍団



優勝:フットサル少年



※ 火曜日U-12クラスは台風の影響で休校となった振替スクールを
ゲームデイとしたため、9月はゲームデイを2回実施しています。





水曜日 U-9クラス
MVP:はやて選手



 


水曜日 U-12クラス
優勝:レアルマドリード



 


木曜日 U-12クラス
優勝:リンゴジュース



 


木曜日 中高生クラス
MVP:やすあき選手


 







皆さん、おめでとうございます!

10月も楽しくフットサルを練習しましょう。






より楽しくなる
より好きになる
よりうまくなる
プラセール・フットサル・スクール



2018年10月のテーマ

 
10月のテーマは個人戦術の中の「バ」「アラコルタ」「ジャグナウ」を設定します。

それぞれ相手のマークを外す動き方で、

マークがタイトなフットサルにおいては非常に重要な予備動作です。


続いて、

11月のテーマは2人の関係の中の「スイッチ」「カーテン」

「ブロック」「ブロック&コンティニュー」を設定します。

「バ」「アラコルタ」「ジャグナウ」の練習に1ヵ月はかからないので、

10月中に2人の関係にも取り組んでいく予定です。





フットサルはサッカーの面白い部分が凝縮されたスポーツともいえます。

常にゴール前の攻防、トランジションの連続、

相手との駆け引き、連携での展開などがその一例です。

当然、フットサルとサッカー共通の内容です。

それらを具体的にトレーニングできるのもフットサルの醍醐味です。





幼稚園クラスはボールコントロールとテクニックの習得がメインです。

最近はボールを強く蹴りすぎてコントロールできなくなることが少なくなってきました。

ボールを蹴る喜びだけでなく、コーチとの関わりや友達との関わりも含めて、

とにかく楽しみながら練習しています。


10月はボールを運ぶコントロールとボールを止めるテクニック、

またボールを止めるフリをするテクニックを練習します。








指導者講習会


JFAフットサルタレントキャラバンU-18 リフレッシュ研修会(四国)@愛媛に参加してきました。


講師はフットサルU-19日本代表監督の鈴木隆二さん。

中3から高校卒業までブラジルへサッカー留学し、

大学サッカー卒業後にフットサルへ転身。

名古屋オーシャンズからスペインへ移籍、

3シーズンプレーした後に指導者となり、

スペインで監督の経歴を持つ方です。



四国でフットサルの指導者講習会が開催される機会は少ないので、楽しみにしていました。

四国フットサルリーグ所属チームのスタッフさんたちも参加されていました。





指導実践の内容は今月スクールで取り組んでいる

ワンツーやパラの2人の関係での展開と、

そこからピヴォ当てへの導入でした。


展開の形よりも、「シンクロ」ということに注力されていたことが印象的でした。

まさしく形よりも2人で同時にアイデアを同期することが大事ですね。


さらに戦術メモリー(簡単に言えば引き出し)が重要であることを再認識しました。

戦術メモリーはさらに深い意味があるのですが、

引き出しという点ではプラセール・フットサル・スクールでは

テクニックも2人の関係も多くの引き出しを練習していると思います。





鈴木氏には休憩時間に個人的に質問もさせていただきました。

ジュニアのリーグがない香川県(四国)でフットサル専門チームがない環境で、

フットサルスクールとしてどの戦術レベルまでを提供すべきか、

サッカーにも活きるフットサルスクールとして、どのような検証ができるのか。

具体的な例も挙げていただきながら、とても熱くアドバイスをいただきました。



フットサルタレントキャラバン四国U-18およびリフレッシュ研修会




スクールにも還元していきますので、楽しみにしておいてくださいね。