森保監督

FIFAワールドカップ2022カタールはアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。
決勝戦のアルゼンチン対フランスの試合はまさに決勝戦にふさわしい素晴らしいゲームでした。


そして、日本代表の活躍も素晴らしかったです。
FIFAが出場国を1位のアルゼンチンから順にグループステージなどの結果をもとにランク付けした結果、日本代表は9位とラウンド16で敗退した国の中でのトップに立ちました。
優勝候補のドイツとスペインを破って予選1位通過であったことと、3位になったクロアチアとPK戦までもつれたことが大きな要因だと思います。

本当に興奮させていただきました!



その日本代表を率いた森保監督がフットサルについて言及している記事をご紹介します。

他競技フットサルからもヒント 森保監督、ベスト16の壁突破へ「学んだ」ことは?

森保監督、幼少期のフットサル推奨 「もっともっとやってほしい」と語る理由とは?




AFCフットサルアジアカップクウェート2022

フットサル日本代表がAFCフットサルアジアカップクウェート2022に出場しています。

アジア各国がフットサルに注力しだしており、力をつけてきています。日本はイランに次ぐ優勝候補ですが、グループ予選初戦で敗れるなど苦戦を強いられています。それでも接戦を制しながら決勝まで勝ち進んでいます。

決勝戦は日本時間で10月9日(日)の2:00キックオフです。



フットサルは常にゴール前の攻防。人口密度が多い中でいかにスペースを作ってそのスペースを使うか。個人戦術やグループ戦術が常に展開されています。間違いなくサッカーにも活きます。ハイライトだけでは十分には伝わりませんが、ゴールから逆算して観ると、なぜゴールに至ったのか素晴らしいプレーがいくつもあります。


ACFutsal2022- グループD
第1節
日本 1 - 2 サウジアラビア ハイライト
第2節
日本 6-0 韓国 ハイライト
第3節
日本代表 2-0 ベトナム代表 ハイライト

準々決勝 
日本 3 - 2 インドネシア ハイライト

準決勝
日本 2-1 ウズベキスタン ハイライト



決勝戦の相手はアジアで断トツの実力を誇るイランです。今はイランと日本の差は大きいかもしれません。それでも今大会僅差で勝ち上がってきた日本の底力を発揮して、日本のフットサル界が盛り上がるようなゲームを展開してほしいと思います。







なぜフットサルはサッカーの6倍もボールに関わる機会が多いのか

 
日本で唯一のプロフットサルチームであり、国内で圧倒的な強さを誇る名古屋オーシャンズ。その下部組織である名古屋オーシャンズフットサルスクールさんの記事です。

育成年代でフットサルをプレーするメリットがわかります。ぜひご覧ください。

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フットサルのメリット “重要な決断” が繰り返される価値とは

ジュニアサッカーを応援しようの記事です。

日本のフットサル会に衝撃を与え続けてきたフウガドールすみだの須賀雄大氏へのインタビュー記事です。

「フットサルって足下がうまくなりますよね」。それだけじゃないメリット “重要な決断” が繰り返される価値とは




フットサルがサッカーの育成に有効な3つの理由 イタリア代表監督が語る「意外な価値」とは?

 
REAL SPORTSの記事です。

フットサルがサッカーの育成に有効な3つの理由 イタリア代表監督が語る「意外な価値」とは?



フットサルに関わっていないサッカー選手やサッカーの指導者から見ると

フットサルは「個人技術」が目立つように思われがちですが

「個人戦術・チーム戦術」の理解度の向上にも有効です。



「個人戦術・チーム戦術」に関しては

スペースが狭く、プレッシャーが早いフットサルの中で

いかにスペースを作り、どうそのスペースを使うかということを

細分化して段階的にトレーニングするので

理解しやすくサッカーに大きく活きる部分だと考えています。





近年フットサルに注力している東アジアの国が

サッカーでも力をつけてきていることも注目すべき点だと思います。