岡ちゃん


岡田武史氏の講演会に出席してきました。






岡田さんと言えば、代表監督のイメージが強いですね。

「外れるのは市川。カズ、三浦カズ。北澤。」

そんなネタもあって会場は盛り上がりました。

今はFC今治のオーナーとして、香川県民としては勝手に身近に感じています。





主催は何かとご縁のある「小豆島スポーティーズ」さん。

2月にはフットサル大会でエキシビションマッチとクリニックをさせていただきました。








講演はかなり面白かったです。

なぜ今治なのか

FC今治の理念

プレーモデル

岡田メソッド

などなど興味深いものばかりでした。


岡田さんは論理的で引き出しも多いし、かなり頭がいいんだと思います。









おこがましいですが、

規模は小さいながらも理念や考え方の方向は同じだと感じました。

これからも勉強させていただきたいと強く思います。






第6回大人のフットサル大会


第6回大人のフットサル大会 エンジョイ男女MIXクラスを開催しました。


今回も常連チームに出場していただいて定員数での開催。



 


大人のフットサル大会 エンジョイ男女MIXクラス

女性にフットサルを楽しんでいただくための大会です。


女性のゴールは2点。

同一男性の得点は大会を通じて1点のみ。

主旨にそぐわないプレーやマナー違反があった場合は

次回より出場をお断りさせていただくという設定をしています。





ですので、基本的に男性のシュートはありませんし、

女性に対しては優しいプレーを心がけていただいています。

今日も女性のゴールが13ゴール生まれました。








見事優勝したのは『genyas』



とても仲のいいチームですね。








次回大人のフットサル大会は8月30日(木)に開催予定です。

予約ページはこちら ⇒ coubic




2018年5月度ゲームデイ

 
5月のゲームデイを開催しました。

今月のテーマは「レガッテ(突破のドリブル)」でした。


フトコロの深いところでボールを持ち、

相手の重心を動かし、

相手より半歩速く突破する、

レガッテを練習してきました。

特にサイドでは突破にチャレンジすることを促しました。








それではMVPの発表です。


火曜日 U-9クラス
だいち選手



 
数か月前まではパスコースがあってもドリブルの選択肢しかありませんでしたが、

ドリブルとパスの選択肢を持ったうえでプレーの判断ができるようになってきました。

そうなるとドリブルにも磨きがかかっています。





火曜日 U-12クラス
ゆうき選手、かいと選手



 
2人が同率でMVPとなりました。

このクラスは定員まであと1名となっており、

高いレベルで切磋琢磨できているクラスです。

フットサルは全員で守備をして、全員に得点のチャンスがあります。

そういう意味でも今回最も楽しめた2人だったと思います。





木曜日 U-12クラス
ゆうま選手



 
4年生ながらリスクをケアするポジショニングをできる選手です。

技術もしっかりしているので、攻撃の起点にもなれます。

判断が少しずつよくなってきているので、

日本代表の長谷部選手のような選手を目指してほしいです。








毎回、その月のテーマを確認してゲームに入ります。

テーマに関しては意識している選手が多く、いいプレーがたくさん見られます。


ボールを持ったら、自信がなくてパスコースを探していたのに、

果敢に突破にチャレンジして、

成功体験を経験した選手がたくさんいたことが嬉しかったです。







2018年6月のテーマ

 
6月のテーマは「コントロールオリエンタード」です。

方向付けをしたコントロールです。



フットサルは足裏で足元に止めてから考えるからダメだと言われることはもうなくなりました。

プレッシャーが激しいフットサルで、ボールを足元に止めることは実は殆どないです。

むしろトラップは止めるのではなく動かすという感覚です。


ファーストタッチはスペースを認知して、体の向きを作って、

最初のタッチでスペースへ運ぶことをイメージしますが、ファーストタッチとも少し違います。


相手との間合いを作るために、バックステップをしながら後ろへコントロールすることもあります。

体の向きとは逆方向にコントロールすることもあります。

どちらも相手の位置と状況を判断したコントロールで

ゴールを目指すコントロールオリエンタードです。


コントロールオリエンタードはサッカーに活きる重要なスキルの一つです。

サッカー界ではネイマール選手やイニエスタ選手が例としてよく挙げられます。








毎回の練習の最後はゲームを行います。

毎回のようにコントロールオリエンタードができればいいプレーになったと感じるプレーがいくつもあります。



コントロールオリエンタードは昨年度は5月のテーマとして実施しました。

コントロールオリエンタードを練習したことによって、

全てのプレーが明らかに上達した選手がいます。


今回も開花する選手が出てくることを楽しみにしています。






再会

 
僕が少年の指導に携わって、11年になります。

当時小1だった子は今は18才、

当時小6だった子は今は23才です。





最近、指導に関わった選手にたまたま再会したり、

SNSを通じて連絡をくれる機会がかなり増えてきました。

今日だけで3人。

1人は総体を1ヵ月後に控えた中学3年生と再会。

1人は総体を翌週に控えた高校3年生と再会。

1人は大学に進学して地域リーグ所属のフットサルチームに入部した大学1年生からの連絡。

昨日は名門高校サッカー部に進学した高校1年生にもたまたま会いました。



子どもたちは成長に伴って、背も伸びて顔つきも変わっていて、

敬語を使えるようになって違和感を感じたりもしますが、

もちろんよく覚えている子たちばかりです。








とても嬉しいことが2つあります。

1つはみんなフットボールを続けていること。

僕が一番大切だと思っていることです。



もう1つはみんな僕のことを覚えてくれていること。

当たり前のことのように思いますが、

スクールとして関わってきた選手たちなので、

週1回のスクールで年間40回程度、

複数のコーチが交代で見るので、

実際はその半分程度しか直接関わる機会がなく、

さらにアシスタントという立場だったので、

チームの指導者とは少し違う部分があると思います。


その中で、常に見られているというプロ意識を持って、

絶対に他のスタッフよりも楽しませるという想いを常に持って、

子どもたちに接してきたことが報われた想いです。








プラセール・フットサル・スクールのスクール生たちとも

数年後にバッタリ再会することがあると思います。

大袈裟な言い方ですが、

覚えてくれているだけでなく、

子どもたちの人生にとってプラスになるような関わり方をしていきたいと思います。



僕自身はまだまだ勉強不足なので、

もっと子どもたちを楽しませて、もっと上達させられるよう精進します。