コントロールオリエンタード

5月のテーマはコントロールオリエンタードです。

方向づけをしたボールコントロールという意味です。

ニュアンスとしてはファーストタッチが近いです。



プラセール・フットサル・スクールではトラップに関しては

足元に止めるのではなく、ボールを動かすことを意識づけします。








U-12クラスでは自然と足裏を使う場面が増えてきました。

人口密度が多いピッチの中でパススピードの速さは常に求められます。

デモンストレーションで見せていることもありますが、

そのパスを正確に、方向づけしたコントロールをするために、自然と足裏を使っているようです。

インサイドを使うことももちろん多々あります。

インサイドを使ってもいいし、足裏を使ってもいいです。

ただし、ボールを動かすことは求めています。



U-10クラスではコントロールオリエンタードの導入として、

ボールを受ける前の体の向きとタッチの方向を重点的に練習しました。

体の向きを意識するだけで、成功率は劇的に変わっています。

子どもたちの吸収力、順応力はすさまじいです。

まさにプレゴールデンエイジですね。





来週はコントロールオリエンタードに簡単な判断も加えて練習します。