第6回四国交流フットサル大会 香川県大会 U-12クラス
U-12クラスは10チームでの開催となりました。
2ブロックに分かれての予選リーグと、上位6チームによる決勝トーナメント、下位4チームによる交流戦を行いました。
この時期のU-12クラスは大人と肩を並べるくらい大きい選手がたくさんいます。
ボディコンタクトもシュートも迫力十分です。
そのフィジカルの強さを前面に押し出して戦うチームや、狭い局面でもグループプレーで突破するチームなど、U-12クラスになるとそれぞれのチームの特色があって見応えもありました。
【 出場チーム 】
丸亀城東
綾歌
栗林V
さぬき南
NSP
Cielomar
郡家
SUNRISE
栗林C
シーカージャパン
注目は昨年度U-11クラス優勝で四国大会準優勝の栗林Vと、昨年度U-11クラス準優勝で四国大会4位のCielomarの2チーム。
両チームともにロングボールは一切使わず、ピヴォ当てや2人組のグループプレーで局面を打開していました。
しかし初戦から固さが見られた栗林は調子が上がらず準決勝で敗退。
一方、相手のプレスを回避してチャンスを作り続けるCielomarは危なげない戦いぶりで得点を重ねました。
今大会、躍進したのは初出場の郡家。
予選リーグではCielomarには敗れたものの、圧倒的な攻撃力で予選突破。
四国大会出場をかけたNSPとの準決勝は、とても気持ちの入った戦いで観ている人たちも引き込まれるような熱戦でした。
結果、PK戦の末、四国大会出場を獲得しましたが、どちらが勝ってもおかしくない戦いでした。
優勝
Cielomar
準優勝
郡家
大会結果
ご参加いただいたチームの皆様、ありがとうございました。
選手の皆様、指導者の皆様、保護者の皆様のご協力のもと、スムーズに進行でき、また大変盛り上げていただきました。
たくさんの方々からお声かけいただいて、とても有意義な時間を過ごさせていただきました。
優勝した両チームには2025年2月15日(日)に徳島県で開催される四国大会に出場していただきます。
香川県代表として、全力を尽くしていただけることを期待しています。







