2022年9月度ゲームデイ

 
9月度のゲームデイを開催しました。
 
9月のテーマはエントレリネアスでした。エントレリネアスとはライン間でパスを受ける動きのことです。エントレリネアスに付随してダイアゴナルを練習しました。ダイアゴナルとは斜めに動く動きで、相手がボールと自分を同一視できないことによってマークを外す個人戦術としてトレーニングしました。

木曜日のスクール生が「コーチ!アオアシでダイアゴナルやってたよ!」と話してくれました。アオアシはサッカー漫画でスクール生がよく見ているアニメです。子どもたちが好きなサッカー漫画で取り上げてくれると説得力が増します。しかもタイミングも良かったです。

それと、先日テレビで放送されたJリーグの横浜F・マリノス vs 北海道コンサドーレ札幌で解説をされていた中村憲剛さんがライン間という言葉を使いながら色々と解説をされていたそうです。日本トップ選手の一人である中村憲剛さんからスクールでよく使われている言葉を聞けたことも、放送を観ていた選手たちの刺激になったようです。



それでは9月のゲームデイの結果発表です。


月曜日 『ブラジル』



火曜日 U-9クラス 『プラセール』



火曜日 U-12クラス 『非常口』



水曜日 U-9クラス 『ブラックホール』



水曜日 U-12クラス 『グリーンピース』



木曜日 U-9クラス 『緑のぼうず』



木曜日 U-12クラス 『あっかいトマト』



木曜日 エリートクラス 『川崎F』



金曜日 U-9クラス 『青い青色』



金曜日 U-12クラス 『グリーンピース』



みなさん、おめでとうございます!




今月のプラセール賞

ひろと選手
素直でとても優しい選手。周りに困っている選手がいたら気付ける選手です。それはプレーの予測の部分にも表れます。まだまだ経験は浅いですが、ここにいたらチャンスになりそうとか、あそこは危なそうということに気づいて動き出せます。そういう所が今回のプラセール賞につながりました。


みずき選手
以前は集中力がなく、周りの選手を巻き込んでふざけてしまうことが多い選手でした。3年生になった今は全く違って、トレーニングの意図を理解して、上手くなりたいという気持ちが取り組み方に表れています。他のスクール生のお手本となるような選手になりました。取り組み方が変わったので、着々と上達しています。


ゆう選手
この数か月でボールコントロールが上達して、ゲーム中にボールを失うことが激減しました。自信もついてきています。止めなければエンドレスで話してくれるくらいおしゃべり好きで人が好きです。そして何よりもスクールをとても楽しんでくれています。





ゲームデイは全ての選手のモチベーションが高いです。優勝したい、勝ちたいという気持ちを表現してくれています。ただ、異様なまでにポジティブな雰囲気で開催できています。それはスクール生たちが常にポジティブな声を出し、ミスやエラーを責めるようなことは一切ないからです。これは本当に素晴らしいことだと思うし、見ていても気持ちいいです。

スクールなので上達させるということは当たり前の使命ですが、このポジティブなところは当スクールのストロングポイントだと自負しています。



スクール生の皆さん、10月もフットサルを楽しみましょう!