2024年10月度ゲームデイ

 
10月度のゲームデイを開催しました。

10月のテーマは《オーバーラップ・スイッチ》でした。特にオーバーラップはサッカーでもよく使われる2人組のグループプレーです。スペースを使って使うという概念のもと、ボールの持ち方、サポートのタイミング、判断、パスの質、フィニッシュをトレーニングしました。

オーバーラップはとてもわかりやすいグループプレーなので、ゲームでも何度もチャレンジが見られました。何度もチャレンジするので、どんどん質が上がって成功率が上がっていきました。スイッチはオーバーラップと比べるとチャレンジは少なかったけど、一度成功するとコツを掴んで、何度も数的優位を作っていました。



それでは優勝チームの発表です。

火曜日U-9クラス
『ミニオン大爆笑』



火曜日U-12クラス
『リンゴ』



水曜日U-10クラス
『シャインマスカットアイスです』



水曜日U-12クラス
『グリーンアップル』



木曜日U-10クラス
『グリーンハロウィン』



木曜日U-12クラス
『とうがらし』



木曜日エリートクラス
『なんでダメなん』



金曜日U-10クラス
『夏スイカ』



金曜日U-12クラス
『たまごやき&しょうゆ』



金曜日のスクールについてご紹介しています。 ⇒ 観音寺校



優勝チーム外からのキャプテン賞



 

☆ 今月のプラセール賞 ☆
けいた選手
いつもニコニコ。上級生とのゲームにも少し慣れてきました。ゲーム中にボールに触る機会も増えてきています。1年生の10月での受賞はなかなかのハイスピードです。


ゆいと選手
足元のスキルがしっかりとついてきて、キックの質も上がってきています。1年生ながら大きな戦力として計算できます。チームのために、味方のために自分の持ち味を発揮できるようになれば、もっと早く成長していくこと間違いなしです。


たいし選手
ふざけることも少なくないけど、スクールをとても楽しんでくれています。今回のゲームデイでは守備を頑張ってボールを奪い、ゴールも何度も決めてくれました。それだけでなく味方へのポジティブな声掛けも積極的に実施していました。成功体験や誉められる喜びが選手を成長させると改めて感じさせてもらいました。


けいと選手
スクール開始時間の30分前には毎回来ているほどスクールを楽しみにしてくれている選手。足元のスキルやテクニックがみるみる上達してきています。練習前の時間を利用して友達と1対1の勝負をしたり、ドリブルに自信がついてきています。ゲームでも決定的なプレーをしていることが15回目の優勝に繋がりました。


りょうや選手
今月のゲームデイで一皮むけた印象があります。アグレッシブな守備でボールを奪い、今まではパスに逃げていたところを1対1の局面でドリブル突破を仕掛けていました。それだけでなく、キャプテンとして常にポジティブな声を出し続けていました。どの選手にも激変するタイミングがありますが、今かもしれません。


せいごう選手
せいごう選手もスクール開始30分前には来て、毎回スクールの準備を手伝ってくれます。手伝うことを楽しんでいることが素晴らしいです。準備だけでなく、新しいテクニックを覚えること、新しい動き方を知ること、友達との関わりなど、スクール内の全てのことを楽しんでくれています。


さいあ選手
まさに天真爛漫。それが行き過ぎることもあるけど、間違いなく長所です。一瞬の身体の使い方に光るものがあり、スーパープレーにつながることがあります。基礎スキルがついてくると、もっと活躍できる選手になりそうです。


ひなた選手
入会して一年半。当スクールでしかプレーしていませんが、もしチームに入ったら即戦力になると思います。それくらい急成長しています。課題であったグッドルーザーの部分も克服して、さらに伸びていくと間違いなしです。


みなさんおめでとうございます!

11月も優勝目指してフットサルを楽しみましょう!



観音寺校

 
プラセールフットサルスクールは牟礼校・琴平校・観音寺校の3ヵ所でスクールを開催させていただいています。その中の金曜日にすぽっシュTOYOHAMA(観音寺市豊浜町)で開催している観音寺校について書かせていただきます。



観音寺校にはチーム所属選手が一人もいません。全国でもチーム所属選手がいないスクールはとても珍しいのではないかと思います。それでもU-10クラスが定員間近、U-12クラスが満員と多くのお子様にご利用いただいています。

観音寺校のお子様は純粋で素直なお子様ばかりです。大人しい子、明るい子、優しい子、ガキ大将タイプの子、などなど色々な性格のお子様がいます。性格は違ってもどのお子様も純粋でリアクションがストレートに返ってきます。子どもなので間違った言動をしてしまうことはあります。その時に向き合って話すと、表情も返ってくる言葉も素直な心が表れています。


全員がチームに入っていない分、生活の中でフットサルやサッカーをプレーする機会が少ないです。そういうこともあって毎月最終週に行っているゲームデイに対するモチベーションがとても高いです。とても楽しみにしてくれていると同時に、優勝できなかった際に涙が出る子が複数います。悔しいと感じる気持ちは素晴らしいことです。しかし、優勝チームを発表した際に、優勝できなかった悔しさのあまり拍手をしないお子様が数名いることが気になっていました。

ある月のゲームデイを始める前に、グッドルーザーの話をしました。
誰もが優勝したいと思っている事。チームのために自分のストロングを発揮すること。ポジティブな声を出し続けること。味方のミスをカバーすること。それでも優勝できなかったとしても、勝者を讃えること。そして今回は負けたけど次は負けないぞという気持ちを持って、次の練習からも頑張ること。
グッドルーザーの話をしたその日から表情に悔しさを滲ませながらも勝者を讃えるようになりました。それだけなく、次のゲームデイにかける強い想いを翌週の練習から感じるようになりました。そりゃ上手くなります。



観音寺校はチーム所属選手が一人もいない分、当然のように他校と比べると全体のレベルは低いです。しかし全てのお子様が純粋で素直なので、1回のトレーニングでの吸収力が凄まじく、他校よりダントツで早いスピードで上達していきます。新年度から半年経った今は、どの学年にも今チームに所属したとすれば、間違いなく主力級に活躍できると断言できる選手が複数います。

トレーニングの流れとして、最初はアップも兼ねてボールフィーリングのメニューから入ります。簡単なものであっても雑にすることはなく、伝えているポイントを意識して全力で取り組みます。なので基礎のボールコントロールはとても上手です。他校のチーム所属選手でも顔を上げてボールフィーリングをするということがなかなか難しい選手もいますが、金曜日のスクール生は最初から当たり前のようにチャレンジし続けているので、何の問題もなく顔を上げてボールフィーリングをするお子様がたくさんいます。

テーマに対するトレーニングでは最初にミーティングでトレーニングの目的と説明をします。実際にトレーニングを進めながら、起こる現象に対してポイントをコーチングして修正していきます。どの曜日もまずはシンクロでコーチングします。フリーズで良いプレーを共有したり、改善します。なかなか改善できない場合はミーティングをします。金曜日のスクール生たちはできるできないに関わらず、シンクロで伝えられたポイントを意識して取り組むので、フリーズすることはあっても、ミーティングをすることがまずありません。最初と比べると明らかに改善します。そして最後のゲームの時間も長くなります。ゲームでもトレーニングしたことにチャレンジするので、毎回充実したトレーニングになります。



今年度の6年生たちが進学する中学にはサッカー部がないそうです。でもサッカーをやりたいのでクラブチームに行くことを検討しています。「サッカーを続けたい」と思ってくれることは当スクールの理念でもあるので、とても嬉しいことです。

当スクールでは全ての6年生に進学後のサッカーについてアンケートをとっています。他の部活に入ることを希望している選手もいますが、部活やクラブチームに入ることを検討している選手にはヒアリングをします。そしてクラブチームを希望する選手にはできる限りサポートをしています。

観音寺校の6年生がクラブチームを希望されているので、情報を収集して、いくつかのクラブチームに連絡させていただきました。お返事をいただけたチームに練習参加させていただくことになりそうです。

実戦経験がないという点は大きなディスアドバンテージです。練習会やもし入団したとしたら、適応するまでは苦労すると思います。それにしては基礎スキルはしっかりしているし個人戦術を持っています。何より彼らの姿勢ならサッカーを楽しみながら成長してくれるはずです。



話が少し逸れましたが、観音寺校のお子様は純粋で素直なお子様ばかりです。全員のリアクションがストレートという点は独特かもしれません。スクールの雰囲気もとてもいいです。なので、全員がフットサルを楽しみながらどんどん上達しています。

どの曜日のどのクラスもポジティブな雰囲気でフットサルを楽しんでいます。その中でも曜日やクラスによってそれぞれ特長があります。また機会を作って紹介していければと思います。






日本フットサルトップリーグ 松井大輔理事長×日本サッカー協会 宮本恒靖会長「革新が未来を創る」

 
【特別対談|#松井大輔 × #宮本恒靖】日本フットサルトップリーグ 松井大輔理事長×日本サッカー協会 宮本恒靖会長「革新が未来を創る」


サッカーのスキルやIQを身につけるためにフットサルが有効
スペインでは小学生年代でフットサルとサッカーをプレーしている
ブラジルでは中学生までフットサルとサッカーをプレーしている
フットサルは認知の部分でも有効

そういう話が出ています。 







2024年9月度ゲームデイ

 
9月度のゲームデイを開催しました。

9月のテーマは《ピヴォ当て》でした。サッカーでいうクサビを使うプレーで、最もシンプルで効果的な攻撃パターンです。パスの方向の優先順位とピヴォ当てのパスの質、ピヴォのデスマルケと落とし方をトレーニングしました。



それでは優勝チームの発表です。

火曜日U-9クラス
『ミニオン大爆発』



火曜日U-12クラス
『レッドドラゴンのたまご』



水曜日U-10クラス
『オレンジジュース』



水曜日U-12クラス
『オレンジ』



木曜日U-10クラス
『エレキファイヤー』



木曜日U-12クラス
『とうもろこし』



木曜日エリートクラス
『キイロマン』



金曜日U-10クラス
『スイカ』



金曜日U-12クラス
『すーも』



 
優勝チーム外からのキャプテン賞



 

☆ 今月のプラセール賞 ☆
しん選手
ボールコントロールのスキルが身についてきました。恵まれた体格とキックの強さに加えて、下級生をサポートするプレーが増えてきたことが今回の受賞につながりました。

あつお選手
ボールを蹴りだすことががなくなり、周りを観てプレーを判断することが増えてきました。ボールを失った後のトランジションも早く、攻守にわたって活躍しています。


みなさんおめでとうございます!


10月も優勝目指してフットサルを楽しみましょう!



2024年10月のテーマ

 
10月のテーマは《オーバーラップ・スイッチ》を設定します。



 
フットサルもサッカーも優位性を作ることで効果的に攻撃・守備をすることができます。優位性には数的優位性・位置的優位性・質的優位性の3つがあります。フットサルではこの優位性を作るための個人戦術やグループ戦術がたくさんあります。
今回は数的優位性を作るオーバーラップとスイッチをトレーニングします。サッカーでも多用されるグループプレーですが、より効果的に成功させるためのポイントを段階的にトレーニングします。


プラセール・フットサル・スクールでは各曜日の通常クラスに無料で体験参加をしていただけます。各クラス定員数を設定しております。ぜひお早めにお申し込みください。



無料体験のお申し込み
 


フットサルがサッカーに有効だという記事をまとめています。ぜひ参考にされてください。 ⇒ フットサルの価値