子サルゲーム大会2024
4月30日(火)にU-12クラス、5月2日(木)にU-9クラスとU-15クラスの子サルゲーム大会を開催しました。
☆ U-12クラス ☆
募集開始からあっという間に満員になりました。一般の参加者も含めて全員が過去の子サルゲーム大会に参加経験があります。このイベントの楽しさを知っていて告知すぐに申し込んでいただいたようです。
最初にアイスブレイクを兼ねた特別ルールのロンドでアップをしました。この時点でかなり盛り上がりました。ゲームするよと言ったら、もう少しやりたいと返ってくるほどでした。
そこから約1時間半ゲームを行いました。当スクールのストロングポイントの一つにポジティブな雰囲気があります。今回はゲーム大会ということもあって、またいつもとは違う友達がいるということもあって、普段以上にポジティブな声が施設内に響き渡っていました。一般参加のお子様もつられてポジティブな声を出してくれました。一般のお子様の保護者様からは異様なまでのポジティブな雰囲気と、お子様が楽しそうにポジティブな声を出していることに驚いておられる方もおられるほどでした。
☆ U-10クラス ☆
急遽4年生以下での開催とさせていただいて14名での開催となりました。U-10クラスはいくつかボールフィーリングを練習して、プラセール恒例のかまぼこゲームでウォーミングアップをしました。このアップもかなり盛り上がります。
帰省のたびにスクールに参加していただいているお子様がおられます。普段素晴らしい環境でトレーニングされていて、毎回成長を感じるとともに指導者として刺激をいただいています。今回も狭い局面でもスペースを見つけて細かいタッチで打開するスキルの高さを見せてくれました。
このクラスで感じたことが2つあります。
1つは1年生が予想以上に戦えることです。カテゴリーが変わって上級生たちにもまれながらトレーニングをしていますが、その環境の中でたくましく成長していることを感じました。
もう1つはサッカーではプレーが消極的なのに、フットサルでは終始積極的にプレーできる選手が複数いることです。ボールに関わる機会が多いのでミスも多くなりますが、成功体験も多くなります。これはフットサルはサッカーと比べて認知する材料(味方・相手・スペース)が少ないからだと言えます。フットサルがサッカーのトレーニングになると改めて感じました。
☆ U-15クラス ☆
スクールOB生たちが集まってくれました。
背が伸び、声変わりをして、思春期に入って少し恥ずかしそうな感じでしたが、しっかりと挨拶をしたり、無邪気に話しかけてきたりとかわいらしさも感じました。
同じチームではない選手たちどうしは最初は距離がありましたが、ボールはその距離を縮めてくれます。お互いの特長を認めながら引き出し合い、スクールでやっていたグループプレーやライン間を使う動きも少しずつ思い出してくれて、質の高いプレーを随所に見せてくれました。
成長したOBたちに会えてとても嬉しかったです。
ご参加いただいた皆様、保護者の皆様、ありがとうございました!
また企画しますので、またのご参加をお待ちしております。