夏休み短期教室
夏休み短期教室を開催しました。
今回は2日程で《デスマルケ》と《レガッテ》をトレーニングしました。
デスマルケはマークを外す動きです。トレセンの選手たちを見ると、小学生の技術レベルはとても上がっているように感じています。パスを受ける前の動きが上手だと思う選手はとても少ないです。むしろその工夫をしている選手自体が少ないです。デスマルケをすれば勝負をする前に勝負を決めることができる場合があります。
デスマルケは月間テーマでもトレーニングしているので、スクール生たちはその重要性やポイントを理解しています。一般参加の選手は初体験のトレーニングのようで、モチベーション高くチャレンジしてくれました。
レガッテは突破のドリブルです。サイドの1対1におけるボールの持ち方、姿勢、突破のタイミングをトレーニングしました。月間テーマでのトレーニングしており、毎回激変する選手が数名うまれるトレーニングです。
まず相手と対峙した時のボールの置き所からトレーニングします。ボールの持ち方が変わるので自分の間合いを作れるようになります。そこから突破のタイミングをトレーニングしました。U-10クラスもエリートクラスも参加者全員が上手くなりました。
参加してくれた選手の皆様、ありがとうございました!
ぜひ今後のゲームでチームでの活動時に発揮してくださいね。