オフ・ザ・ボール
サッカーは90分の試合中、選手がボールに触わっている時間は2~3分と言われています。
それ以外の85分以上はボールに触っていないオフ・ザ・ボールの時間です。
フットサルでもオフ・ザ・ボールの時間の方が長いです。
つまりボールを持っていない時に何をできるかが重要になります。
自分が有利な状況でボールを受けるための動き。
ボールを保持している味方のプレッシャーを軽減する動き。
味方が使うスペースを作るための動き。
味方が作ったスペースを使う動き。
こういう動き方を覚えるにはフットサルはとても有効です。
フットサルの場合は人口密度が高く、ピッチ上ではプレーに関わらない時間がないので、
常に周りの状況を把握して判断するトレーニングとしても有効だと思います。