ゴールデンエイジ
先日、ゴールデンエイジについて少し触れました。
僕はある程度のこの知識を持ったうえで指導することが重要だと考えています。
プレゴールデンエイジは神経系が著しく発達する時期です。
神経系に働きかけるために様々な運動をすることが有効だと言われています。
僕の周りではラダーができないお子様が非常に多いです。
先日、スクールでも実施しましたが、簡単なステップでも難しそうな子が多かったです。
ただ、少し続けるだけで改善が見られました。
これは指導力ではなく、子供たち自身の体が順応したと言えると思います。
ラダーは神経系の連携強化に有効なトレーニングですので、
今後もラダートレーニングを取り入れていこうと思います。
また、U-6クラスとU-9クラスではボールを使った様々な遊びや鬼ごっこ、ファンゲームを必ず取り入れています。
ゴールデンエイジは一生に一度だけ訪れる「即座の習得」が可能な時期だと言われています。
なんでもできるようになる。
しかもすぐに。
貴重な時期です。
この時期にできるだけボールを触り、技術、体の使い方などできるだけ多くのものを提供していきます。
とても大事な時期にお子様を預かっている責任感を持って、
子どもたちとフットサルの楽しさを共感していきます。