第22回全日本フットサル選手権大会

第22回全日本フットサル選手権大会の決勝戦が開催されました。



全日本フットサル選手権はサッカーの天皇杯に例えられる大会です。

都道府県リーグ所属のアマチュアチームからFリーグ所属のプロチームまで、

全ての競技チームが目標としている

まさに日本一のチームを決める大会です。



今回はAbemaTVで無料視聴できたので、ライブで見られました。

サッカーのようにフットサルが民放で取り上げられる機会は殆どありませんが、

メディアに露出する機会が少しずつ増えてきていることは嬉しく思います。





今回の決勝戦も好カード。

フットサルの面白さが詰まった内容の濃いゲームで、

立ち上がりからプレーに気持ちが入っていることが伝わってくる、熱いゲームでした。



スコアは7-2。

公式記録によると、シュート数は23-29。

プレイングタイム20分ハーフなので、1分に1回以上シュートシーンがあったということです。

ゴール前の攻防はさらに高い頻度で発生していることになります。

その度に会場は盛り上がり、「見るスポーツ」として面白さが凝縮したゲームでした。



優勝したシュライカー大阪はFリーグと全日本フットサル選手権の二冠です。

先日、Fリーグで生観戦しましたが、

フィクソとピヴォの縦の軸が安定している強さを感じました。

ただ、強さの最大の要因は木暮監督だと思っています。


3/25(土)の深夜にBS朝日で録画放送があるので、是非観てみてください。






placer FUTSAL CLUB は2014年に四国代表権を勝ち取り全国大会へ進出しました。

最高の舞台でのFリーグ所属チームとの真剣勝負は衝撃と感動でした。



将来、あの舞台に立てる選手をスクール生からたくさん排出することも夢の一つです。