ゴレイロ
フットサルでよく使われる用語について、様々なサイトで紹介されていますが、
プラセール・フットサル・スクールを通じて初めて触れる方もおられると思うので、
ここでも紹介していきたいと思います。
今回はポジションの一つであるゴレイロ。
ポルトガル語でゴールキーパーのことです。
僕がフットサルC級コーチ養成講習会を受講した時の講師であり、
現在日本サッカー協会フットサルテクニカルディレクターの小西さんは
スペイン語のポルテーロと呼んでいました。
ゴレイロはサッカーのゴールキーパー以上に求められるスキルが多いです。
元日本代表のセルジオ・サッポ氏の指導者講習会に参加した時に、
サッポ氏はフットサルの試合の50%はゴレイロで決まると話していました。
また、ゴレイロの能力+足元の技術が求められるので、フィールドプレイヤーの2倍の練習量が必要。
それをこなしているブラジルのゴレイロはおおまかクレイジーな選手が多いと仰っていました。
ゴレイロは攻撃の起点となる場面も多いです。
日本代表のイゴール選手や関口選手は見ていてもワクワクする選手です。
四国フットサルリーグにも素晴らしいゴレイロがいます。
フットサルの試合を見る機会には、ゴレイロにも注目してみると面白いと思います。