2022年2月度ゲームデイ
2月のテーマは『フィニッシュ』でした。
フットサルではコートサイズが狭い分攻撃から守備へ移行する際にゴールが決まってしまう確率は非常に高いものです
そのため攻撃時の終わり方は重要です。よく指導者に『シュートで終われ!』などと言われた経験は多いと思います
終わり方にも様々ありますが、その辺の質をトレーニングしました
特にセットプレーでのシュチュエーションからフィニッシュでゲーム内でも多く成功体験が生まれ良かったです
さて、それでは優勝チームの発表です。
月曜日 U-9クラス
月曜日 U-12クラス
火曜日 U-9クラス
『きゅうり』
火曜日 U-12クラス
『SDGs』
木曜日 U-9クラス
『納豆』
木曜日 U-12クラス
『かえる小僧』
木曜日 エリートクラス
『レモン』
金曜日 U-9クラス
『ブルーベリー』
金曜日 U-12クラス
『レッドブル』
全カテゴリー キャプテン賞
今月のプラセール賞は3名。
こうせい選手
なんとこうせい選手は通算30回目の優勝でスクール初のバッグをゲット!
テーマに沿ったプレーや場の雰囲気を盛り上げるキャラクターは貴重です。
さらなるプラセール賞を狙ってくださいね。
はるか選手
意外にも初のプラセール賞ですが常に前向きな取り組みはもちろん男子にも負けない強い強度でのプレーと正確なキックが特徴になってきました。
こうすけ選手
メキメキと上達を見せており特にドリブル、パス、シュートの選択を常に持っているので選択の間違いが非常に少ないです。
プレースピードも上がっているので一人でゲームを決めれるような選手になってもらいたいです。
おめでとうございます!!
来月はU-6が『ポジティブ』U-9以上も『ポジティブ』です。
弊スクールにお越しになったことがある方はイメージしやすいかと思いますが
スクール中にネガティブな声は99%聞こえないです。
仮にそういった声が聞こえれば我々コーチ達は叱るとこはしませんが問いかけます。
それはどういう影響があるのか。どういう意味を持つのか。
子どもたちは賢いのですぐに理解しポジティブなマインドに変化し良いプレーへと変わっていきます。
その集大成でしょうか。特にこのポジティブな中で特にゲームを中心に指導して参ります。
お楽しみに。
2022年3月のテーマ
3月のテーマです。
全カテゴリー『ポジティブ』を設定します。
ポジティブは当スクールのミッションの一つである「フットボールを楽しむこと」を達成するために欠かせないテーマです。
当スクールのスクール生たちはミスやエラーが起きた時にネガティブな声を出すスクール生はいません。入会当初はネガティブな声を出してしまう場合もありますが、我々はそれを見逃さずに問いかけます。既存のスクール生たちは常にポジティブな声を出しており、そこもピックアップするのでポジティブな声が増えていきます。グリーンカードやキャプテンマークなどを使って、そうなるような仕掛けもしています。どの選手も次第にその雰囲気にのまれていきます。結局、ポジティブな声が増え、ネガティブな声はなくなります。
一般的にミスやエラーをした時にネガティブな声が聞こえると、次のプレーから消極的になってしまうことが多いです。この連鎖では実力を出し切ることはおろか、フットボールを楽しむことができません。
逆にポジティブな声が聞こえると、次は修正してチャレンジしようという積極的なプレーにつながります。常にこの状態だと、楽しいだけでなく、どんどんプレーの質が上がっていきます。どんなに技術がある選手でも、フットサルやサッカーをしたことがない選手でも同じです。
ゲームデイでは優勝できなかった時に悔しさが表情ににじみ出ているスクール生もたくさんいます。勝利を目指すことは大切です。そして勝てなかった時にグッドルーザーであることも大切です。
フットサルもサッカーも楽しんでなんぼです。当スクールではネガティブな声を出すスクール生はいません。ポジティブな雰囲気をスクール生たちが作ってくれています。これは自慢できる当スクールの特長の一つだと自負しています。
前置きが長くなりましたが、3月はゲームの時間を長く設定します。ウォーミングアップをしてファンゲームをしてゲームをします。その中でポジティブな雰囲気を作り、ひとつ質の高い声掛けを求めていきます。
プラセール・フットサル・スクールでは各曜日の通常クラスに無料で体験参加をしていただけます。各クラス定員数を設定しておりますので、ぜひお早めにお申し込みください。
フットサルがサッカーに有効だという記事をまとめています。ぜひ参考にされてください。
フットサルの価値
2022年1月度ゲームデイ
1月のテーマは『カットイン』でした。
弊スクールが得意としておるレガッテのドリブル
ボールの持ち方から中央へ運びフィニッシュへ
どの曜日でもゲームでの再現性は非常に高く子どもたちも意識して取り組めていた証拠でしょう。
さて、それでは優勝チームの発表です。
月曜日 U-9クラス
月曜日 U-12クラス
火曜日 U-9クラス
『バナナ』&『きゅうり』
火曜日 U-12クラス
『金時人参』
水曜日 U-9クラス
『メロンソーダ』
水曜日 U-12クラス
『コインランドリー』
木曜日 U-9クラス
『マシュマロマシュマロまっしーマシュマロまっしー』
木曜日 U-12クラス
『黒豆』
木曜日 エリートクラス
『ベルギー』
金曜日 U-9クラス
『ブロッコリー』
金曜日 U-12クラス
『赤いキツネ』
全カテゴリー キャプテン賞
今月のプラセール賞は2名。
りょうた選手
最近では自信も見られキックの質やフットサルとしての理解度も急速に伸びており良いプレーがたくさん見られます。
良い声かけを常に継続できるとこも素晴らしい所です。
たくみ選手
1年生にして縦だけでなく横幅を取る意識と確かなスキルで学年が違うお兄さんたちに全く引けを取りません。
どんどん伸びているので全く心配してない選手の一人ですね。
おめでとうございます!!
来月はU-6が『スピードをあげよう』U-9以上が『フィニッシュ』です。
フィニッシュとはシュートですが
ただ打てば良いということではありません。
特にフットサルではゴールが非常に小さくサッカーでは決めて当然とも思われるGKとの1v1でも決める事は難しいとされています。
色んなシュチュエーションが考えられますが
こちらも細部に拘って指導できればと思います。
お楽しみに。
2022年2月のテーマ
2月のテーマです。
U-6クラス ≪スピードを変えよう≫
足の様々な部位を使ってコントロールすることを練習します。コントロールからフィニッシュまでいかに早くいけるか、半歩ずらせるかをドリル形式から段階的に練習していきます。
U-12クラス ≪フィニッシュ≫
フィニッシュとはトランジションまでを含めたシュートです。「シュートで終われ」とはよく聞く言葉ですが、シュートを打てばいいということではなく、シュート後のトランジションまでを求めています。つまり、決めきることと、決めきる以外にもトランジションをする必要がないフィニッシュを求めています。
フィニッシュはとても重要で、ただ強いボールを蹴っても入りません。むしろキーパーに止められる度にGKがノッてこじ開けることが難しくなっていきます。
シュートはゴールキーキーパーが反応しづらいコースがいくつかあります。フットサルではニア上とフォア下だと言われています。さらにタイミングを外すシュートが有効です。なのでトーキックだったり、シュートフェイントからのループなどが入りやすいです。1月のトレーニングで実施したDFの股を通すシュートも有効です。
一方やってはいけないシュートがあります。それも含めたトレーニングになります。
プラセール・フットサル・スクールでは各曜日の通常クラスに無料で体験参加をしていただけます。各クラス定員数を設定しておりますので、ぜひお早めにお申し込みください。
フットサルがサッカーに有効だという記事をまとめています。ぜひ参考にされてください。
フットサルの価値
カットイン
U-9・U-12・エリートクラスの今月のテーマは「カットイン」です。カットインとはサイドから中央にドリブルで切れ込んでいくプレーです。
フットサルでは選手を利き足とは逆サイドに配置することが定石です。サッカーのワールドクラスの選手でもメッシ選手やネイマール選手、ロッベン選手などは利き足とは逆サイドに配置されています。最近の日本代表では久保建英選手や堂安律選手、三苫薫選手など、利き足とは逆サイドで持ち味を発揮する選手が増えてきました。今開催されている全国高校サッカー選手権の出場校でも、利き足とは逆サイドに配置されて活躍が目立つ選手がいます。
利き足とは逆サイドに配置されるメリットはたくさんあります。
相手から遠い足でコントロールできるのでボールを失いにくい
視野が広がるのでプレーの選択肢が増える
相手との間合いの中で最後の瞬間まで相手と駆け引きできる
カットインした時に利き足でフィニッシュができる
利き足と同サイドで持ち味を発揮する選手もいます。サッカー日本代表で言えば伊東純也選手がそうです。スピードを活かした縦への突破力はとても魅力を感じます。
チームに所属しているスクール生に聞いてみると、殆どの選手が利き足と同サイドに配置されているようです。どういうプレーが求められているのか聞くと、縦への突破とセンタリングという回答が多かったです。
一方、利き足とは逆サイドに配置されている選手はスクール生の中では1名でした。彼は右利きで左サイドに配置されていて、左利きの選手が右サイドに配置されているそうです。どういうプレーを求められているのかを聞くと、縦へのドリブル突破とクサビやボランチとの2人組の展開、カットインからのゴールに直結するプレー、オーバーラップしてくるサイドバックを使うプレー、逆サイドへの展開ということでした。確かにスクールでも多くの選択肢を持ってプレーしています。
当スクールではこのカットインのトレーニングで以下のポイントを伝えています。
仕掛けるドリブルの方向
ボールの置き所
相手との位置関係
相手の重心移動
縦への突破
カットインの体の向き
カットインの角度
フィニッシュ
このボールの持ち方を当スクールではレガッテと呼んでいます。レガッテとは突破のドリブルです。このトレーニングをすると爆発的に上達する選手が数人生まれます。サッカー経験者がそうなる場合もありますし、サッカーチームに所属していないスクール生が覚醒することも多々あります。今回は後者の方が多いです。彼らが自信をもってドリブルをしかけ、突破してシュートを決める場面は見ていてゾクッとします。
このトレーニングは本当にたくさんの選手に経験してほしいです。
トレーニングの様子は随時Instagramで更新してまいります。