2020年10月度ゲームデイ

 
10月のテーマは『オーバーラップ スイッチ』でした。



先月と同じく2人の関係での展開ということで、相手の状況であったり特にパスの質のところはコーチたちも拘って伝えました。

その結果ゲーム中の意識にかなり変化が生まれ、ボールホルダーの判断も求められるようになったので率直に判断レベルもスキル面でも向上がかなり見られました。




それでは優勝チームの発表です。

月曜日 U-9クラス
『スクール生チーム』



月曜日 U-12クラス
『ドクタードゥーム』



火曜日 U-9クラス
『世界一』



火曜日 U-12クラス
『オリーブ』



水曜日 U-9クラス
『いちごチーム』



水曜日 U-12クラス
『ガッチーム』



木曜日 U-9クラス
『プロゲーマーましろ』



木曜日 U-12クラス
『黄色い物体』




木曜日 エリートクラス
『腐ったグリーンピース』


金曜日 U-9クラス
『雑草2号』


金曜日 U-12クラス
『ブルーサワー』


全曜日 全カテゴリー キャプテン賞



今月のプラセール賞は3名。


しんじ選手
今月のテーマだったオーバーラップはもちろん先月のテーマであったワンツーなどユニットでの状況打開がすごく得意になった印象でテクニックのチャレンジも欠かさずゲームで行うお手本のような選手です。



まさと選手
全スクール生の中でもゴールへの意識が高く、ゴールへ直結するようなプレーが得意でゲームでゴールを奪うための逆算が今月でさらに磨きがかかったように思います。さらにまさと選手の特徴であるディフェンスでのアグレッシブさも戻りつつあるのでさらなる成長を期待しております。



たろう選手
誰もが認める優しさでゲーム中も他の選手へのパスも常に考えてプレーすることが得意ですが、ポジショニングも幅を取ることを徐々に理解し実践に移すのが他の選手より早くなっております。コーチたちは自らのゴールを奪うシーンも増えると確信しております。



みなさん、おめでとうございます!!









今月も2人の関係での展開がテーマでしたが、スクール生たちも相手を動かすためにはどうすれば?どういう位置にいる時の最適なプレーは?と考えていることがかなり多かったと思います。



先月も記述しましたが、相手の立ち位置やアクションに対しての立ち振る舞いなど様々な要素がある中で考え、全力でプレーしてくれました。





来月はU-6が『ポップ ステップ ジャンプ』U-9以上が『ピヴォ当て』です。



このテーマはU-6については

神経系は6歳頃までに成人の80%まで発育すると言われています。

この時期に様々な動きを取り入れることで

それ以降の運動能力の向上につながることになります。


U-9についてはピヴォ当てということでピヴォとはサッカーで言うところのセンターフォワードのポジションの名称です。



そこにシンプルに当てることでフィニッシュまで最短で完結できますし、ピヴォの選手に預けて後ろの選手が高い位置への侵入も可能になります。


サッカーでも楔というフレーズは聞いたことがあると思います。


サッカーにもつながる重要なテーマになりますので是非お楽しみに。


第17回大人のフットサル大会

 
17回目になる大人のフットサル大会を開催しました。

今回も大人気のエンジョイ男女MIXクラスでの開催。



大変ありがたいことに、17回連続で定員チーム数で開催できています。

そのようなフットサル大会はなかなかないのではないかと自負しています。

これも特別ルールをご理解いただいている参加チームの皆様のおかげです。








今回は初めて参加されるプレイヤーの方がたくさんおられ、

特別ルールをご存じない方もおられましたが、

試合を進行しながらご理解いただき対応していただけました。



常連チームがいない中、いつもとは全く違う雰囲気で、

参加人数が多い分ベンチからの声援も多く、

大変盛り上げていただきました。



 







優勝は『チェルキオ』さん



 
念願の初優勝ですね。

最終戦の女性ゴールは会場がどよめきました。

おめでとうございます!








次回大人のフットサル大会はだいぶ先になります。

年度末恒例の複数カテゴリーで出場枠を増やしての開催予定です。


2021年3月14日(日)

牟礼総合体育館


詳細が決まりましたら、改めてご案内します。





チームクリニック等も受け付けておりますので、

ご興味がございましたらお問合せください。





2020年11月のテーマ

 
U-6クラスのテーマは「ホップ・ステップ・ジャンプ」です。


神経系は6歳頃までに成人の80%まで発育すると言われています。

この時期に様々な動きを取り入れることで

それ以降の運動能力の向上につながることになります。


当スクールでは普段のトレーニングメニューにもこの知識を活用しています。

11月は強化して練習します。








U-9・U-12・エリートクラスのテーマは「ピヴォ当て」を設定します。



 


ピヴォとはひし形のフォーメーションで

一番前のポジションの選手のことです。

ピヴォ当てとは相手陣地深くのピヴォにクサビのパスを入れて

フィニッシュにもっていくシンプルかつ有効な戦術の一つです。



日本代表などサッカーの試合を見ていると

ピヴォ当てを使えばもっと効果的にフィニッシュできる

と感じる場面がいくつかあります。

ジュニア世代のうちからサッカー選手にもぜひ身につけてほしい戦術です。





ピヴォ側のクサビの受け方とボールキープの仕方、

ピヴォへのクサビのパスの入れ方と

フィニッシュに走りこむ前のデスマルケの動きがポイントになります。


週ごとに段階的にトレーニングして

U-12クラスではピヴォ当てから3人目が絡む形までをトレーニングします。








 
各曜日、通常クラスに無料で体験参加をしていただけます。

サッカーのトレーニングとしてもフットサルが有効だと言われています。

各クラス定員数を設定しておりますので、ぜひお早めにお申し込みください。



無料体験のお申し込み
 







フットサルがサッカーに有効だという記事をまとめています。

フットサルの価値



当スクール内で2020年の2月に実施したアンケートの結果です。

体験参加やご入会の検討材料として参考にされてください。

アンケート結果




チームクリニック『飯山FC』様


飯山FCの3年生のチームクリニックをさせていただきました。


飯山FCは先日開催された

第13回ちゅうぎんカップ香川少年フットサル大会U-9大会で見事優勝されたチームです。

3年生だけで16名の選手が在籍されており、

クラブとして素晴らしい運営をされていることが伺えます。








今回のクリニックは2グループに分かれていただいて、

それぞれ2つのテーマをトレーニングさせていただきました。



一つはレガッテ。

スクールでは毎年激変する選手がうまれるテーマで、突破のドリブルです。

理論的にはサイドで100%突破できるようになります。


ボールの持ち方が変わり、

見ている所が変わり、

突破のタイミングが変わり、

結果的に選択肢が増えて、

突破の確率が上がります。



1ヶ月かけて段階的にトレーニングするので、

今回は導入部分だけとなりましたが

ボールの持ち方が変わった選手がたくさんいました。


あと数回突破のタイミングをつかむトレーニングをすれば

ドリブルに自信を持つ選手がたくさん生まれそうです。








もう一つのテーマは2人の関係での展開(スルーパス・ワンツー)。

スクールではゲームの質が劇的に変わるテーマの一つです。

スクールでは段階的にバやパラレラもトレーニングしますが

今回は導入のスルーパスとワンツーをトレーニングしました。



スルーパスやワンツーが成立する条件

パスの質

動き出すタイミング

相手のプレッシャー強度



など様々な状況のなかで選手がゴールを奪うための選択肢の一つとしてペアリングプレーとして今回スルーパスとワンツーをお伝えさせていただきました。






今回のクリニックだけでも選手たちが考え、プレーすることで最後のゲームなどはボールの持ち方や本質的な部分のマインドは少し変わったと思います。



今後もこういった機会をいただければ再度細かな部分も伝えていければと思います。



飯山FCの皆さん、スタッフの方々や関係者の皆様このような機会を設けていただき本当にありがとうございました。



是非、弊スクールへの体験も心よりお待ちしております。


チームクリニック『Sunrise Futsal Club』様


三豊市を中心に活動している

Sunrise Futsal Club さんのチームクリニックをさせていただきました。

Sunrise Futsal ClubさんのFacebookページはこちら ⇒ Sunrise Futsal Club



参加していただいたのは3年生から5年生の12名。

参加希望者が大勢いる中、12名に絞っていただいたので、

見学されている選手もたくさんおられました。




まずは鬼ごっこでアイスブレイク。

普通の鬼ごっこではなく、考える要素が入った鬼ごっこです。



少しパス&レシーブを見てから

インサイドキックを修正させていただきました。

スクールでも実施している蹴り足を前に出す蹴り方です。

変な癖がついていない今のうちから身につけてほしいスキルです。








続いて今回のテーマの一つ「デュエル」。

目の前の相手に負けないということと、ボールの奪い方を練習しました。

まずボールの奪い方を知るだけで、子どもたちのボール奪取力はグンと上がります。

それに伴って、ボールを奪われないようにキープする力も上がります。


その状態でゲーム形式で1対1を実施しました。

攻撃面では間合い、守備面ではボールの奪い方の部分にアプローチしました。








2つ目のテーマは「未来」。

「未来」は当スクールの魔法の言葉の一つです。

試合中でもこの一言で伝えたいことが伝わるようになります。

ロンドでポイントをトレーニングしました。


選手たちはプレーの優先順位を理解し、

体の向きや使う足を工夫してくれました。

最初は数回しか繋がらなかったロンドですが、

最後は数十回繋がるまでになりました。








3つ目のテーマは「パスの質」。

2人の関係での展開の中のスルーパス・ワンツー・バをする中で

パスの質の3つのポイントを理解してもらいました。

さらにデスマルケの動きとフィニッシュの精度についても説明しました。


パスはなんとなく蹴っていた印象がありますが、

質にこだわることで明らかに精度が上がりました。








最後のゲームではチームを勝利に導くために2つのことに取り組みました。

1つめは相手コートでボールを奪うこと

2つめはスルーパスやワンツーを成功させる条件





選手たちは最初から最後まで集中して楽しんでくれて

多くの改善がみられるクリニックとなりました。

選手や保護者の方からもご質問をいただいて、とても有意義な時間になりました。


早速、次回のチームクリニックもお申し込みいただき、ありがとうございます。

今回よりもクオリティの高いトレーニングができるよう、準備しておきます。





フットサルを毎週体育館で練習できる環境があって、とても素晴らしいですね。

コーチ達も熱心で子どもたちも素直で積極的で素晴らしいチームです。

応援したいチームが一つ増えました。