2017年4月のテーマ

プラセール・フットサル・スクールでは毎月カテゴリーごとにテーマを決めてトレーニングします。

テーマに沿って週ごとに段階的にトレーニングします。

テーマについてはこのブログで事前に発表する予定です。



また、毎回テクニックを練習します。

U-6クラスで年間20個程度、U-9クラスで年間35個程度を計画しています。

テクニックの習得はお子様にとって自信につながる財産になると考えています。








4月のテーマは以下のとおりです。


【U-6クラス】
方向転換のテクニック

【U-9クラス】
トランジション(攻守の切替)

【U-12クラス】
トランジション(攻守の切替)





フットサルの得点シーンの多くはカウンターです。

カウンターとは数的有利な状況での速攻であり、

数的有利な状況を作りやすいのが、守備から攻撃への切替の早さです。

4月は切替の意識とタッチの方向に重点を置いてトレーニングします。



ゴールを奪う機会が多くなるトレーニングです。

楽しみにしておいてください。








ワールドカップ

2018 FIFAワールドカップアジア最終予選の後半戦が始まります。

勝点1差の中に上位4チームがひしめく混戦状態で残り5試合に入ります。

日本にとって、どの試合も重要で厳しい試合だと思います。

今晩は日本の勝利を信じて、TVで観戦しながら応援します。





フットサルにもワールドカップがあります。

直近の大会では FIFAフットサルワールドカップ2016 がコロンビアで開催され、

アルゼンチンが初優勝を果たしました。


過去の大会ではブラジルかスペインしか優勝したことがなかったことや、

アジアでは断トツに強いイランがブラジルを破り、最終的に3位になったことなど、

歴史が変わった大会になりました。



ちなみに独自にランク付けされている Fut5al World Ranking によるとランキングは以下のとおりです。

1位  ブラジル
2位  スペイン
3位  ロシア
4位  アルゼンチン
5位  イタリア
6位  イラン
7位  ポルトガル



15位 タイ
16位 日本
 ※ 2017/3/23時点





次回FIFAフットサルワールドカップは2020年に開催されます。

実はまだ開催国が決定してなく、

日本は愛知県を中心として立候補し、最終候補の5か国に残っています。



サッカー日本代表のワールドカップ出場と、フットサルワールドカップの日本開催。

この2つが決まれば、日本のフットボール界はさらに盛り上がること間違いなしです。






高松市牟礼総合体育館

高松市牟礼総合体育館

現時点でプラセール・フットサル・スクールを開催させていただける唯一の会場です。



スクールはアリーナの半面を利用させていただきます。

体育館ですので、天候に左右されることはありませんし、

フロアですので、フットサルの特性を活かしたトレーニングができます。



県内ではフットサルで利用できる体育館が限られています。

その中で、様々な方にご支援をいただいて、スクールを開催できることを心から感謝します。






第22回全日本フットサル選手権大会

第22回全日本フットサル選手権大会の決勝戦が開催されました。



全日本フットサル選手権はサッカーの天皇杯に例えられる大会です。

都道府県リーグ所属のアマチュアチームからFリーグ所属のプロチームまで、

全ての競技チームが目標としている

まさに日本一のチームを決める大会です。



今回はAbemaTVで無料視聴できたので、ライブで見られました。

サッカーのようにフットサルが民放で取り上げられる機会は殆どありませんが、

メディアに露出する機会が少しずつ増えてきていることは嬉しく思います。





今回の決勝戦も好カード。

フットサルの面白さが詰まった内容の濃いゲームで、

立ち上がりからプレーに気持ちが入っていることが伝わってくる、熱いゲームでした。



スコアは7-2。

公式記録によると、シュート数は23-29。

プレイングタイム20分ハーフなので、1分に1回以上シュートシーンがあったということです。

ゴール前の攻防はさらに高い頻度で発生していることになります。

その度に会場は盛り上がり、「見るスポーツ」として面白さが凝縮したゲームでした。



優勝したシュライカー大阪はFリーグと全日本フットサル選手権の二冠です。

先日、Fリーグで生観戦しましたが、

フィクソとピヴォの縦の軸が安定している強さを感じました。

ただ、強さの最大の要因は木暮監督だと思っています。


3/25(土)の深夜にBS朝日で録画放送があるので、是非観てみてください。






placer FUTSAL CLUB は2014年に四国代表権を勝ち取り全国大会へ進出しました。

最高の舞台でのFリーグ所属チームとの真剣勝負は衝撃と感動でした。



将来、あの舞台に立てる選手をスクール生からたくさん排出することも夢の一つです。



プラセール

プラセール・フットサル・スクールは特定非営利活動法人プラセール・スポーツ・ソサエティが運営します。


当法人はトップチームの「placer FUTSAL CLUB(プラセールフットサルクラブ)」と、サテライトチームの「placer FUTSAL CLUB アブリール」の2つの社会人チームを運営しています。

placer FUTSAL CLUB は2005年に発足した競技志向チームで、現在、四国フットサルリーグに所属しています。

placer FUTSAL CLUB アブリールはフットサルの普及を目的としたチームで、香川県フットサルリーグに所属しています。





プラセールの名前の由来について。

プラセール(placer)はスペイン語です。

英語の pleasure にあたります。

直訳すると「楽しみ」「喜び」「満足」という意味です。

メンバーとその家族、勤務先の方々、施設関係者、スポンサー、自治体などプラセールの活動を支えてくださるあらゆるステークホルダーの皆様と喜びや感動を共有したいという気持ちが込められています。





プラセール・フットサル・スクールもその想いは変わりません。

スクールを通じて、プラセールの意味である「楽しみ」「喜び」「満足」をお子様たちと共感したいと思っております。

また、保護者の皆様、施設関係者、支援していただく方々に感謝し、皆様にも「楽しみ」「喜び」「満足」を感じていただけるようなスクールを目指します。





トップチーム、サテライトチーム、スクールとそれぞれが活動しながら、さらにプラセールの想いが広がっていくことを楽しみにしています。