ゴールデンエイジ
先日、ゴールデンエイジについて少し触れました。
僕はある程度のこの知識を持ったうえで指導することが重要だと考えています。
プレゴールデンエイジは神経系が著しく発達する時期です。
神経系に働きかけるために様々な運動をすることが有効だと言われています。
僕の周りではラダーができないお子様が非常に多いです。
先日、スクールでも実施しましたが、簡単なステップでも難しそうな子が多かったです。
ただ、少し続けるだけで改善が見られました。
これは指導力ではなく、子供たち自身の体が順応したと言えると思います。
ラダーは神経系の連携強化に有効なトレーニングですので、
今後もラダートレーニングを取り入れていこうと思います。
また、U-6クラスとU-9クラスではボールを使った様々な遊びや鬼ごっこ、ファンゲームを必ず取り入れています。
ゴールデンエイジは一生に一度だけ訪れる「即座の習得」が可能な時期だと言われています。
なんでもできるようになる。
しかもすぐに。
貴重な時期です。
この時期にできるだけボールを触り、技術、体の使い方などできるだけ多くのものを提供していきます。
とても大事な時期にお子様を預かっている責任感を持って、
子どもたちとフットサルの楽しさを共感していきます。
子どものトレーニングに適した「ボール」と「コートサイズ」を選ぶ重要性
このブログでも何度かご紹介している元フットサル日本代表監督のミゲル氏。
日本で開催された講習会の内容が紹介されています。
COHCH UNITED
元フットサル日本代表監督が提言。子どものトレーニングに適した「ボール」と「コートサイズ」を選ぶ重要性
フットサルがサッカー少年の才能を磨ける理由
facebookで知人が紹介していたページです。
フットサルがサッカー少年の才能を磨ける理由
是非読んでみてください。
僕にとっては非常にありがたい記事です。
ジュニア年代でもリーグや専門チームがあるフットサル先進地域と比較すると、
プラセール・フットサル・スクールの練習内容は
チーム戦術的な内容よりも基礎技術や個人戦術、少人数での展開の内容の方が多いですが、
フットボールの中でフットサルのエッセンスを加えたトレーニングを提供させていただいています。
香川県でももっとフットサルの認知度と需要が高まることを期待しています。
ゴレイロ
フットサルでよく使われる用語について、様々なサイトで紹介されていますが、
プラセール・フットサル・スクールを通じて初めて触れる方もおられると思うので、
ここでも紹介していきたいと思います。
今回はポジションの一つであるゴレイロ。
ポルトガル語でゴールキーパーのことです。
僕がフットサルC級コーチ養成講習会を受講した時の講師であり、
現在日本サッカー協会フットサルテクニカルディレクターの小西さんは
スペイン語のポルテーロと呼んでいました。
ゴレイロはサッカーのゴールキーパー以上に求められるスキルが多いです。
元日本代表のセルジオ・サッポ氏の指導者講習会に参加した時に、
サッポ氏はフットサルの試合の50%はゴレイロで決まると話していました。
また、ゴレイロの能力+足元の技術が求められるので、フィールドプレイヤーの2倍の練習量が必要。
それをこなしているブラジルのゴレイロはおおまかクレイジーな選手が多いと仰っていました。
ゴレイロは攻撃の起点となる場面も多いです。
日本代表のイゴール選手や関口選手は見ていてもワクワクする選手です。
四国フットサルリーグにも素晴らしいゴレイロがいます。
フットサルの試合を見る機会には、ゴレイロにも注目してみると面白いと思います。
フットサル
フットサルはサッカーに必要なスキルの習得に有効なスポーツとしても注目されています。
その理由は様々挙げられますが、以下ページを紹介させていただきます。
プロフットサルチームである名古屋オーシャンズのフットサルスクールのブログ ⇒ フットサルのメリット・デメリットって?
元フットサル日本代表監督のミゲル・ロドリゴ氏 ⇒ 「現代サッカーのスキルはフットサルから発信される」(COACH UNITED)
ミゲル氏が紹介しているネイマール選手 ⇒ ネイマールが語ったフットサルの魅力(FutVision)
関東や関西などフットサル先進地域ではジュニア世代のフットサルリーグが開催されており、フットサル専門チームもあります。
進学するタイミングで、まだ狭いですがフットサルの選択肢もあるし、サッカーに転向する道もあります。
香川県ではフットサルはまだまだミニサッカーという認識が強くあると思います。
その分、フットサル導入による子どもたちの伸びしろは大きいと考えています。
プラセール・フットサル・スクールではその可能性を信じています。