2019年3月のテーマ

 
3月のテーマは「セグンド・パウ」を設定します。

セグンドやフォア詰めと呼ばれるプレーです。



普段の練習でも伝えているので、

スクール生たちは理解していると思いますが、

シュートで最もやってはいけないのはGKにキャッチされることです。

フットサルでは必然的に数的不利のカウンターを受けます。

サッカーでもW杯の日本vsベルギーの試合がそうでしたね。



なので、フットサルではGKが取りにくいコースにシュートを打つ技術が求められます。

そのコースについてはシュート強化レッスンで伝えた通り3つあります。


それとは別にわざとゴールを外してシュートを打ち、

そこに味方選手が詰めてゴールを奪うプレーをセグンドと言います。





セグンド自体は普段の練習でも伝えているので、

3月はセグンドまでのパターンも含めてトレーニングします。








「より楽しくなる」

「より好きになる」

「よりうまくなる」

プラセール・フットサル・スクール







3月末に無料体験会を企画していますが、

定員数間近のクラスもございますので、

通常スクールへの無料体験参加もおススメしております。





2019年2月のテーマ

 
2月のテーマはカウンター(攻撃)を設定します。

(1月に予定していたテーマです)



フットボールは「守備」「守備→攻撃の切替」「攻撃」「攻撃→守備の切替」の4つのくり返しです。

その一つ一つの質が勝敗につながります。


2月は「守備→攻撃の切替」の部分のカウンター(攻撃)をトレーニングします。

基本的に数的有利の状況でのトレーニングになります。





カウンター(攻撃)で最も大事なことは・・・

当然ゴールを奪うことです。

その目的と同時にプレーの終わり方を意識する必要があります。


「シュートで終われ!」

という声を聞く機会がありますが、

僕はそれは正解でもあって間違いでもあると考えています。

そういう考え方も含めてトレーニングをしていきます。





2019年度からはよりフットサルにもサッカーにも活きるように

今までよりも対人のメニューを増やしています。

いつも言っていますが、

自分の身を守るレガースは忘れずにつけてくださいね。






2019年1月のテーマ

 
2019年1月のテーマは「レガッテ」を設定します。

(「カウンター(攻撃)」の予定でしたが、長期プランの都合上、変更しました。)



レガッテは突破のドリブルです。

メッシ選手や乾選手などお手本となる選手がたくさんいます。

スクールでは姿勢、ボールの持ち方、細かいタッチ、相手との駆け引き、リズムの変化をトレーニングします。

併せて組み合わせやすいテクニックを6種類トレーニングする予定です。





2019年度からはより個を活かせるトレーニングをしていきたいと考えています。

「フットサルを楽しむ」理念に変わりはありませんが、

より子どもたちと課題を共有してアプローチしていきます。






2018年12月のテーマ

 
12月のテーマは「ディフェンス」を設定します。



フットサルもサッカーも4つの局面の連続です。

「攻撃」⇒「攻撃から守備への切替」⇒「守備」⇒「守備から攻撃への切替」



「攻撃」が好きな選手が多いですが、

「守備」には「攻撃」と同じ価値があります。

(個人的には「守備」には「攻撃」の2倍の価値があると考えています。)





スクールでは守備の目的から確認していきます。

そしてその目的を達成するためのプロセスを段階的にトレーニングします。



僕自身は攻撃も好きですが守備も好きなプレイヤーです。

今月は守備の面白さも伝えていきたいと思います。




2018年11月のテーマ


2018年11月のテーマは2人の関係の中の

「カーテン」「ブロック」「ブロック&コンティニュー」を設定します。


10月はマークを外す個人戦術の「バ」「ジャグナウ」から

2人の関係の「パラ」「スイッチ」を練習しました。

11月は予定通り、引き続き2人の関係での展開を練習します。



フットサルの場合はフィールドが4対4なので、

全員が常に意図を持って動かなければゴールを奪うのは難しいです。

例えばパスをした後だけでなく、

逆サイドにボールがある時でも役割があります。


どういう状況でどう動けば効果的か、

フットサルにはその要素が詰まっています。

もちろんサッカーにも活きる内容です。





スクール生たちが毎月のテーマを楽しみにして、

高いモチベーションで参加してくれていると感じています。

より高いクオリティの内容を提供できるよう、日々勉強します。


スクール生もコーチもともに成長していきましょう!