2017年10月のテーマ

 
10月のテーマはパラレラを設定します。


パラレラはポルトガル語で平行という意味です。

サイドラインと並行のパスを受ける動きをいいます。

局面では2人の関係による展開となります。





パラレラ自体は簡単な動きです。

しかし6月に練習したワンツーや9月に練習したピヴォ当てなど

2人の関係での複数の選択肢を持ったうえでのプレーの選択となります。


U-9クラスではワンツーの復習と、キックの精度とパラレラの形の練習から入ります。

U-12クラスではディフェンスの位置とスペースを認識したうえで、

ワンツーも含めて、空いているスペースの使い方をトレーニングします。





サイドラインと並行のパスを受ける動きはサッカーでもたまに見られます。

しかしタイミングが悪いと体の向きが悪かったり、スペースを潰してしまうことにもなりかねません。

10月はどのようなタイミングでどのような動き方でスペースを有効に使うかをトレーニングします。








プラセール・フットサル・スクールでは随時体験参加を受け付けております。

通常スクールに無料で体験参加できますので、是非お申込みください。




2017年9月のテーマ

 
9月のテーマは「ピヴォ当て」を設定します。


ピヴォとはひし形のフォーメーションの一番前のポジションのことです。

ピヴォ当てとはフットサルの基本的な攻撃パターンの一つで、

前線に張ったピヴォにパスを出し、ボールキープするピヴォを起点に攻撃を展開する戦術です。

サッカーで言うクサビに似ています。


ピヴォ当てはチームにしっかりとボールがおさまるピヴォがいれば、かなり有効な攻撃パターンとなります。

シンプルな形ではありますが、ピヴォのパスの受け方や出し手のマークの外し方など、細かい点でポイントが複数あります。

さらに2人の関係だけでなく、3人目4人目が関わることで、より有効な攻撃となります。





今月はピヴォ当ての導入として、

出し手のパスの出し方とマークの外し方と、

受け手のパスの受け方から練習していきます。

U-12クラスでは2人の関係ではなく、3人目の動きも入れていきます。

既述のように、サッカーのクサビに似ているので、サッカーにも活かせます。





プラセール・フットサル・スクールでは随時無料体験参加を募集しております。

サッカー未経験のお子様でも個々のレベルに合わせて指導させていただいております。

お問合せフォームよりお気軽にお問合せください。





8月一週目

 
今月のテーマをポゼッションに設定して、一週目の練習が終わりました。


U-9クラスではボール保持者の左右にパスコースを作る練習を導入としてハンドパスで行いました。

ボールと自分の関係だけでなく、ボール保持者とそのマーカーと自分の関係になります。


パサーのプレーの選択とパスの質(方向、強さ、タイミング)、

受け手のポジショニング、タイミング、体の向き、

などポイントが複数ある中で、パサーと受け手が随時変わるトレーニングをしたこともあり、

難しいトレーニングになってしまいました。

来週は難易度を下げて、ポイントを絞ってトレーニングします。





U-12クラスでは裏を取る動きと個人戦術のフェイクを練習しました。

U-9クラスのポイントに加えて、パサーの駆け引き、受け手の駆け引きも求めました。

そこからワンツーへ発展しましたが、かなり手応えを感じるトレーニングになりました。






今月は夏休みまるまる体験で練習に参加してくれているお子様がたくさんおられます。

スクール生たちは知識が増え、テクニックを覚え、技術もついてきていると感じています。

夏休みまるまる体験のお子様たちも短い期間の中で、

楽しむと同時に、少しでも上達を実感してもらえるよう全力でサポートします。





2017年8月のテーマ

 
8月のテーマは「ポゼッション」を設定します。

非常に深いテーマですが、フットボールの根本的な「幅と深さ」に加えて「フェイク」と「ライン間」を予定しています。



団子サッカーになる最大の要素はボールと自分の関係のみで判断していることです。

それがスペースを見て2人の関係、3人の関係を意図して作れるようになることで、

ボールを失わずに展開できるようになります。



フットサルではゴールを狙うために様々なポゼッションのパターンがあります。

フェイク、ケブラ、エントレリネアスなどの個人戦術から、

ワンツー、パラレラ、ジャグナウなどの2人の関係、

エイト、ヘドンドなどのチーム戦術にいたるまで様々です。

全てスペースを作る動き、そのスペースを使う動きです。

これらはフットサルだけでなく、当然サッカーにも活きる戦術です。



そのポゼッションの中から、導入として幅と深さを作るためのポジショニングをトレーニングします。

また、パスを受けるための個人戦術であるフェイクとライン間を狙うトレーニングもします。

子どもたちにはパスコースを作る動き、

さらには何故そこにポジショニングするのかを常に考えてもらう内容になります。





8月は夏休みまるまる体験キャンペーンの参加者も複数おられます。

無料体験も夏休みまるまる体験キャンペーンも随時募集しておりますので、

夏休みの時間を活用して、是非プラセール・フットサル・スクールを体験してください。




2017年7月のテーマ

7月はオーバーラップをテーマに設定します。


フットサルはスペースを見つける、作る、使う動きが重要です。

ボールを保持している味方を追い越してサポートするオーバーラップはその基本的な形の一つです。





5月にコントロールオリエンタード、6月にワンツーをテーマに設定し、

2人の関係におけるオフ・ザ・ボールのポジショニングついても問いかけてきました。

スクール生はチームで活躍している子も、普段サッカーをしていない子もいますが、

どの位置ならボールを受けやすいか、体はどの向きがいいか、考えながらプレーしています。



フットサルはピッチが狭く人数が少ないので、比較的全体の状況を把握しやすいです。

さらにコントロールしやすいローバウンドのボールなので、視野も確保しやすいです。

その反面、常にプレーに関わることを求められます。



7月のテーマのオーバーラップでもどのスペースをいつ使うのか、

常に問いかけて、考えながらプレーすることを促していきます。








7月から8月にかけて夏休みまるまる体験キャンペーンを実施します。

参加希望回数、参加希望日を選択してスクールに参加できるキャンペーンです。


夏休みまるまる体験キャンペーン


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是非、プラセール・フットサル・スクールを体験してみてください。