フットサルのメリット “重要な決断” が繰り返される価値とは

ジュニアサッカーを応援しようの記事です。

日本のフットサル会に衝撃を与え続けてきたフウガドールすみだの須賀雄大氏へのインタビュー記事です。

「フットサルって足下がうまくなりますよね」。それだけじゃないメリット “重要な決断” が繰り返される価値とは




デイリースポーツカップ2021

 
6年生の卒業が迫ってきました。

フットボールの楽しさを伝えたいという当スクールの一番の想いを

残り2か月でさらに強化して伝えていきたいと思っています。



そんな中、民間フットサル大会の情報が入ってきました。

ふと思いついた

「スクール生の6年生で希望者を募って出場したら

 選手たちが楽しんで思い出にもなりそう」

という考えからスクール生に声をかけてみたところ

7名のスクール生が集まってくれました。



 




チーム所属選手それぞれのチームの指導者の皆様、

ご理解いただき本当にありがとうございます。


チームに所属していないスクール生にとっては初めての対外試合です。

違う曜日に通っているスクール生の集まりなので

ドキドキとワクワクの入り混じったなんとも言えない雰囲気でした。








チームの約束を決めて臨みました。

①全力で楽しむ
②ポジティブな声掛けで雰囲気よく戦う
③全員がほぼ同じ時間出場する
④ミスは全員でカバーする
⑤ゴールキーパーは全員で交代で行う
⑥スクールでやっていることにチャレンジする

全て普段通りです。





初戦は緊張と固さが見られましたが

試合以外の時間にかなり仲良くなって

試合を重ねるごとにゲーム内容も良くなっていきました。





スクールで実施していることにもたくさんチャレンジしてくれました。

好プレー集を作ったら、10分の動画になりました。


その中でも

レガッテからのトーキックシュート。

エントレリネアスから逆サイドへの展開。

クリアランスのジョガーダでスペースを作って

デスマルケからのワンツーで突破してからのフォア詰め。

などは特に秀逸でした。





結果は予選リーグ1勝1敗で2位。

2位グループリーグは2敗で3位。

準々決勝で1位グループ3位と対戦して勝利。

準決勝と3位決定戦は敗れましたが、7試合も楽しむことができました。


最後はスタミナ切れもありましたが、

選手たち自身の満足感、達成感はとても高いものになったと感じています。



 
卒業前のフットサルを楽しむイベントとして、素晴らしい経験をさせていただきました。

来年度も様々な条件が合えば、出場してみたいと思います。








大会を開催していただいた関係者の皆様。

大会を開催できるよう準備とお気遣いをいただき、ありがとうございました。


出場されていたチームの皆様、ありがとうございました。

これからの皆様のご活躍を期待しております。




【告知】第18回大人のフットサル大会

 
毎年度末恒例の大人のフットサル大会を企画しました。


カテゴリーは今回も2つです。

「エンジョイ男女MIXクラス」と「県リーグ交流大会」





新型コロナウイルス感染状況を鑑みて中止も検討しましたが

楽しみにしていただいているチームもあり

できる限りの感染対策を行ったうえで開催することとしました。


ただし、募集チームは過去の大会に出場実績のあるチーム

もしくは代表者様と交流のあるチームに限らせていただきます。





参加ご希望のチームの方は以下の各カテゴリーの説明をご確認ください。









◇ エンジョイ男女MIXクラス ◇

 フィールドプレイヤーとして常に女性がピッチに2名以上出場できるチーム
 女性上級者が女性枠として同時に2名出場することは禁止
 女性のゴールは2点(上級女性は1点)
 女性へのチャージは全てファールとし、該当者によるPKとする
 同一男性のゴールは大会を通じて1点のみ認める
 男性同士の激しいチャージもファールとする

日時:2021年3月14日(日) 10時~13時

会場:高松市牟礼総合体育館

協賛:プラスワンインターナショナル
   (チーム名入りプラクティスシャツ10枚制作権)
   サッカーショップKAMO高松・丸亀町グリーン店
   (MVP:商品券¥5,000)

募集チーム数:6チーム程度

参加料金:¥16,500(2チーム目は¥3,300オフ)

試合形式:2グループでのリーグ戦+順位決定戦
     ※ 試合形式は出場チーム数によって変更の可能性あり

試合時間:12分1本(予選リーグ) 順位決定戦(7-1-7分)
     ※ 全てランニングタイム方式

予約サイト ⇒ RESERVA


その他詳細は要綱をご確認ください

エンジョイ男女MIXクラス要綱


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◇ 県リーグ交流大会 ◇

 2020年度の各県リーグ出場チーム対象
 出場選手は2020年度登録選手及び2021年度登録予定選手のみ

日時:2021年3月14日(日) 14~18時

会場:高松市牟礼総合体育館

協賛:優勝⇒ビール1ケース
   MVP⇒サッカーショップKAMO高松・丸亀町グリーン商品券¥5,000

募集チーム数:6チーム程度

参加料金:¥8,800

試合形式:2グループでの予選リーグ+決勝トーナメント・交流戦
     ※ 試合形式は出場チーム数によって変更の可能性あり

試合時間:20分1本  ※ ランニングタイム方式

予約サイト ⇒ RESERVA


その他詳細は要綱をご確認ください。

県リーグ交流大会要綱


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テーマ

 
当スクールでは毎月テーマを設けてトレーニングしています。

選手の上達レベルを見て、

中には予想以上の効果があったテーマや

一方、改善が必要だったと感じるテーマがあります。





今月に関しては4年目にして始めて取り組むテーマでした。

一週目が終わった時点で思うように選手が上達してなく、

伝え方がまずいことを認識しました。



二週目からは視点を変えて、「ライン間」ということにフォーカスしました。

サッカーで言うギャップを狙うということです。

「ライン間」を使うだけでなく、「ライン間」を作ることも伝えました。



これが選手の頭にスッと入った感覚があります。

トレーニングメニューへの落とし込みもフィットして

オフザボールの動きが明らかに変わりました。


一週目で失敗だったかと感じた月間テーマでしたが

三週目には想定以上に選手たちの成長を感じるトレーニングになりました。


実際、4週目のゲームデイでは

選手たちの理解度の高さに感動を覚えるほどでした。





我々も日々勉強です。

1年目より2年目、2年目より3年目、

さらに言えば1週目より2週目、2週目より3週目、

もっと言えば昨日より今日、今日より明日、

クオリティを上げ続けられるよう精進します。





2021年1月度ゲームデイ

 
1月のテーマは『ダイアゴナル、エントラリネアス』でした。


ダイアゴナルはサッカーでも多用される用語で斜めに動くであるとか


エントラリネアスは相手と相手の間でボールを受けることを意味します。



その位置で受けることのメリットや、そこで受けるために相手をどう動かすのか。


イメージしづらかったり選手たちは感じたかもしれませんが、ゲームでは随所に顔を出せる場面が増えました。


当スクールでは初の試みでしたが個人的にはチャレンジしてみて良かったと思っています。


これも選手たちのレベルアップしたことはもちろん。考えながらプレーすることが増えたことで成立したのでしょう。





さてさて、それでは優勝チームの発表です。

火曜日 U-9クラス
『フットサル』



火曜日 U-12クラス
『唐辛子』



水曜日 U-9クラス
『メロン』



水曜日 U-12クラス
『あゆみひら』



木曜日 U-9クラス
『しんじ選手』



木曜日 U-12クラス
『つばさと愉快な仲間たち』



木曜日 エリートクラス
『昆布』



全曜日 全カテゴリー キャプテン賞



今月のプラセール賞は3名。


こと選手
男の子ばかりの中で難しいことが多い中で実直に頑張ってスキルに磨きがかかっています。
ボールを受ける位置を変え続けれたり、ボールを奪うためのディフェンスはコーチたちをいつも困らせます。笑
これからも積極的な姿勢で他の選手たちのお手本でいてくださいね。



かいせい選手
あまり口数は多くありませんが冷静に相手を見てプレーを変えれたりスキルの高さはスクール随一です。
最近ではゴールへ直結するプレーの選択も増えてきています。体つきも良くなってきているので更なるパワーアップに期待です。




あおい選手
スクール生のなかでも理解力がかなり高く、指導したことがすぐに実践できています。それに加えてボールを失わない。体を使ってキープできたりフットサルプレーヤーとしても素晴らしく良くなっています。
考えながらプレーすることをこれからも続けてメキメキ成長して欲しいですね。






みなさん、おめでとうございます!!






今月も味方を助けることがテーマでしたのでスムーズにテーマへ移行できた部分と選手へ伝えることが難しい部分もありました。



サッカーでも相手の間(門という表現もあります)で受けることでボールを相手のゴール方向へ前進させる。


そこのメリットがうまく伝えられました。





来月はU-6が『シールディング』U-9以上が『ジョガータ』です。



ジョガータはいわゆるサインプレーになります。フットサルでは重要なプレーで、トップチームが戦う地域リーグの四国リーグでは多くのチームが多用し、結果に直結しています。


最近ではサッカーでもスローインでジョガータしているチームも増えています。




是非お楽しみに。