ジュニアユース試合観戦

 
ジュニアユースの試合を観戦してきました。

クラブチーム同士のTRMとサザンクロスリーグU-13でした。



ジュニア時代にご縁をいただいていた選手が

片方のクラブチームに11名、もう片方のクラブチームに12名。

ご縁をいただいていた選手同士のマッチアップも随所にありました。



全ての試合は観戦できなかったけど

それぞれ頑張っている姿を見せてもらったり

少し話をできたり、保護者様と話をさせていただきました。








今日のゲームを観戦した印象では

片方のチームはシンプルに相手の裏のスペースを狙うスタイル

片方のチームはしっかりポゼッションをしながら縦パスのチャンスを伺うスタイル



どちらがいいのかは何とも言えませんが

チーム選びは自分に合う戦術かどうかまで知っておくべきだなと感じました。

保護者様からもそんな話を聞かせていただきました。








以前も書きましたが

ジュニアユースの試合を観ると、絶対的に必要な能力が2つあると感じます。


一つは予測する力です。

もう一つは修正する力です。


これらを成立するためにはコミュニケーション能力も必要になります。

これらはジュニアの時に身につけておくべきスキルです。








ご縁をいただいた選手たちの活躍を見るのは指導者としてとても嬉しいことです。

また、ジュニアユースの試合を観ることは指導者として様々な気づきを与えてくれます。


これからも機会を作って観戦に行きます。




チーム

 
スクールに通うメリットはたくさんあります。



まず、チーム内外問わず複数の指導者に指導してもらうことにメリットがあります。

指導者によって価値観が違ったり、見る角度が違ったり、

同じテーマでも伝え方が違ったり、評価が違うからです。





チームでは時間的に難しいトレーニングを補うこともメリットです。

特にボールコントロールやテクニックがそれにあたります。

当スクールでは毎回ボールコントロールの練習を数分間実施します。

この数分間の積み重ねはとても大きいです。

またU-6クラスで年間20個程度、U-12クラスで年間50個程度の基本的なテクニックを覚えます。

テクニックとはフェイントやターンのテクニックです。

この中から選手たちは得意なテクニックを見出していきます。





たくさんの個人戦術やグループ戦術を学べることもメリットです。

チームではチーム戦術がベースにあるため、

チーム戦術が成立するための個人戦術やグループ戦術に特化する傾向があり、

チームでは教えてもらえないけど、将来必ず必要になる戦術をスクールで身につけることができるからです。





チームメイト以外の選手との交流もメリットです。

友達が増えるというメリットもありますが

色々なタイプの選手と対戦したりコミュニケーションをとれるメリットも大きいです。


また、スクールでは対外試合は基本的にないので、

競争や勝利至上主義の概念が全くなく、純粋にフットボールの楽しさを追求することができます。








一方、スクールでは難しい部分もあります。

戦う気持ちの部分や、チームワーク、より深い戦術への落とし込み、

チームの勝利への導き方などはスクールでは難しい部分です。


しかしそこをリンクすることでスクールの価値が高まると感じています。

そういうことを学ぶために2年前からある少年団に外部コーチとして関わらせていただいています。





ジュニアの試合を観戦してスクール生たちのプレーを見る機会が増え、

こういうことをスクールでやるべきだと感じて取り組むようになったこともあります。

いくつかありますが、例えば浮き球の処理の仕方を知らない選手がとても多いです。


また≪言語化≫がとても重要だと感じています。

当スクールでは『未来』『デュエル』『ペンギン』などの言葉を使って、局面でのプレーを伝えています。





チームに関わるようになって、本当にたくさんのことを学ばせていただいています。

まずチームを勝利に導くこと自体がとても面白いです。

勝てないのは100%指導者の力不足なので、

自分が勉強して指導力を上げるしか選手は上手くなりません。


選手が本来持っている力を発揮させることもとても重要だと感じています。

メンタルやちょっとした工夫で選手はずいぶん変わります。


選手が小さな成功体験を積み重ねることができて、

それが例えば得点や勝利につながった瞬間の選手たちの表情はたまらないですね。

常勝のチームより、勝てないチームを導くことの方が面白味があります。





選手の悩みや保護者様の不安なども直接聞かせていただけるようになり

指導者としてどのように指導にあたるべきかも学ばせていただいています。

例えば、チームでの練習メニューの説明や試合時のミーティングなどは

必ず保護者様の側で行ったり保護者様に聞こえるように意識しています。

指導者として何を考えているのか、何を目的としたトレーニングなのかを

保護者様にも見えるようにすべきだと感じているからです。





大変ありがたいことに、今年度はその少年団のU-11チームを任せていただくこととなりました。

スクール生が所属しているチームと対戦する機会も多いと思います。

ちなみに僕はスクール生かどうかに関わらず、相手チームのいいプレーも大きな声で称賛します。

学年が違っても試合会場でお会いする機会も多いと思います。

ぜひお気軽にお声かけください。








スクールでもチームでも最も大切なことはお子様たちの将来です。

たくさんの選手たちに関わらせていただけていることを感謝します。







【告知】香川県初 石関聖スペシャルクリニックを開催


 
YouTubeチャンネル「目指せ!Fの頂」で話題となり、今フットサル界で最も注目されている石関聖選手のスペシャルクリニックの開催決定!! 1vs1の駆け引きにおける体の使い方や心理学などを取り入れたクリニックを2部構成で実践していただきます。

日本トップレベルのプレーを経験できる貴重な機会です。ぜひチームメイトやお友達をお誘いあわせのうえ、お早めにお申し込みください。




日程

2021年4月25日(日)


内容

≪第1部≫ ~プルプッシュ編~

13:15~14:45 (13:00 受付)
クリニック(プルプッシュ)0.5h+ゲーム1h(合計1.5h)
対象:高校生以上
参加料金:¥3,500
定員:40名


≪第2部≫ ~トンパ編~

15:15~16:45 (15:00 受付)
クリニック(トンパ)0.5h+ゲーム1h(合計1.5h)
対象:高校生以上
参加料金:¥3,500
定員:40名


※ クリニックは全面、ゲームは2面で行います。
※ 受付時に検温を行います。37.5℃以上の方はご参加いただけませんので、予めご了承ください。
※ 怪我等については主催者側では一切責任を負いません。各自で保険にご加入ください。
※ 当日撮影する映像・写真を当法人が公に露出するあらゆる告知・宣伝素材等に使用する場合がありますので、予めご了承ください。
※ 当日は体育館を封鎖して開催します。エントリーしていただいていない方に見学していただくことはできませんので、予めご了承ください。


スペシャルゲスト

石関聖(イシゼキサトシ)
生年月日:1986年11月5日
出身:群馬県











 
サッカーやフットサルの技術や感覚、考え方などを誰にでもわかるように言語化する指導者
YouTubeチャンネル登録者数 24,000人
他、SNSなどを通して幅広く活動中
自身のプロ選手としての経験を基に、体の使い方や心理学など、新たに様々な分野を指導に取り入れ、今までにない独自の観点から、『スキルアップのスピードを早め、プレーに再現性を持たせる』ことをコンセプトに全国各地で指導を行っている

YouTubeチャンネル 石関聖のサッカーに生きるフットサル思考


【フットサル経歴】
2011-12年 浙江黄龍(中国)
2012-14年 大連元朝(中国) 
2014-16年 武漢地龍(中国)
2016-17年 デウソン神戸(Fリーグ)
2017-18年 バサジィ大分(Fリーグ)
2018-19年 ボアルース長野(F2リーグ)
2019-20年 FC NAKAI(YouTube)


【タイトル】
2018-19 Fリーグ ディビジョン2 優勝/F1昇格
2018-19 F2リーグ 初代年間 “MVP”



主催


特定非営利活動法人プラセール・スポーツ・ソサエティ


会場

すぽっシュTOYOHAMA
(香川県観音寺市豊浜町和田浜784-1 )


お申し込み


CAMPFIRE からお申し込みください。(CAMPFIREのユーザー登録が必要となります)
クリニックへの参加以外にイベントへの協賛も募集しています。




リターン内容

⑴ 第1部 ~プルプッシュ編~ 参加権
  対象:高校生以上
  ¥3,500  限定39名

⑵ 第2部 ~トンパ編~ 参加権
  対象:高校生以上
  ¥3,500  限定39名

⑶ 純粋なご支援
  主催者からお礼のメールをさせていただきます
  ¥1,000  

⑷ スタッフとしてイベントサポート
  受付や進行のお手伝いをしていただきます
  ¥2,000  限定4名

⑸ 石関聖さんと写真撮影
  対象:クリニック参加者以外
  第2部終了後に別途個別に撮影する時間を設けます
  ご自身のスマホ等をご用意ください
  ¥3,000  

⑹ イベント協賛
  ¥15,000  限定10社






無料体験会

 
3/24から3/31にかけて各曜日の無料体験会を実施しました。

空調設備工事のため休校となっておりましたすぽっシュTOYOHAMA校も再開しました。





無料体験会はそれぞれのカテゴリーでテーマを設けました。


ボール遊び教室はとにかく遊びました。

子どもたちの発想は我々の予想をはるかに超えます。

今回は子どもたちの発想にとことん付き合って遊びました。



U-6クラスは方向転換をテーマにしました。

ボールを止めるテクニックを覚えると、かなり自由にボールを運べるようになります。

様々なファンゲームの中で方向転換を練習しました。



U-9クラスとU-12クラスはファーストタッチがテーマでした。

ファーストタッチには2つのポイントがあります。

その2つのポイントを段階的に練習しました。

観覧されていた保護者様にも納得していただけるくらい

フットサルやサッカー経験の有無を問わず、お子様たちはチャレンジして成功体験をできたと思います。



エリートクラスはコントトールオリエンタードがテーマでした。

当スクールが効果を自負している「未来」という言葉を使って、

ファーストタッチだけでなく、ボールの置き所なども求めました。








無料体験会には過去最高の人数のお子様にご参加いただけました。

まだご検討いただいている方もおられますが、たくさんの方にご入会いただきました。

たくさんのご縁をいただけることを心から感謝します。


一人ひとりのスクール生と向き合って

フットボールを楽しみながら上達できるよう全力でサポートします。








明日から新年度のクラスがスタートしますが、既に定員間近のクラスがいくつかございます。

火曜日 ボール遊び教室 ⇒ 残り2枠
火曜日 U-6クラス ⇒ 残り3枠
火曜日 U-9クラス ⇒ 残り2枠
木曜日 エリートクラス ⇒ 残り1枠
金曜日 U-12クラス ⇒ 残り1枠





当スクールの特徴として

特に高学年のカテゴリーになるにつれ、時間経過とともに満員となりキャンセル待ちとなる傾向が強いです。

高学年のお子様はぜひお早めにまずは無料体験参加をお申し込みください。


また、次年度の進級も考慮すると、

低学年のクラスでも学年によって受け入れ可能人数が限定されるクラスもございます。

ご興味を持っていただいている場合は低学年のうちにまずは体験参加されますようお願いします。






2021年3月度ゲームデイ

 
3月のテーマは『トランジション』でした。


トランジションとは切り替えです。


攻撃、守備。ボールを失ってからゴールを守る、ボールを奪うという作業へ移行する。
奪って攻撃へ、移行する。頭も体も次に何をするかという作業は当然早い方が良いですよね。


何をするか、何をしないといけないか。どこに?何を?色んな要素が守備でも攻撃でもありますが今まで習得したことを素早く実行できるような声掛けに従事しました。


ゴールを奪う、守るといった本質的な部分での積み上げは見られて良かったように感じました。




さてさて、それでは優勝チームの発表です。

火曜日 U-9クラス
『ピーマン』



火曜日 U-12クラス
『プラレール』



水曜日 U-9クラス
『メロンソーダ&ブラックサンダー』
✳︎同時優勝



水曜日 U-12クラス
『雷神』


木曜日 U-9クラス
『トマト人間』



木曜日 U-12クラス
『黄色いバナナ』



木曜日 エリートクラス
『ミニトマト』



全曜日 全カテゴリー キャプテン賞



今月のプラセール賞は4名。


あゆと選手
常に考えながらプレー出来ていて正直あまり言うことは少なく、出来る限り止めずにプレー回数の確保に努めていましたがゲームデイでなかなか勝つことが出来ず悔しい思いをしたと思いますが、卓越したテクニックと攻守への貢献は中学生になっても重宝されるでしょう。


ひろと選手
もっともっと早くにコーチたちも出会いたかったと思っています。それでも最初に会った時よりもテクニックはもちろん、自信と頭の中のイメージ力がついてゴールへの意欲と貪欲さは以前にも増してよくなったと思います。中学生になっても素直でナイスガイなひろとでい続けて欲しいです。


ゆうき選手
ボールを持ってない時の動きや位置取りはスクール生随一です。プレーの面でもこちらも自信がついてきて、シュートレンジが広がり逆足でのショットも精度がかなり上がって所属チームでもゴールを量産しているのでしょう。
これからの活躍に期待しています。



あすか選手
分からないことがあった時にはしっかりコーチたちに確認したり上手くなりたい。勝ちたい。といった意欲がどのスクール生よりも高かったように思います。コーチたちの言っていることへの理解が早いのもあすか選手の特徴です。
あすか選手も中学生になってもフットボールを続けてくれたら嬉しいですね。







おめでとうございます!!





来月はU-6が『ボールを止める』U-9以上が『コントロールオリエンタード』です。



コントロールオリエンタードとはサッカーでいうところのファーストタッチです。

トラップとも言いますが最初のタッチでその時のプレーはほぼほぼ決まると個人的には思います。
そこには体の向きであったりタッチの強弱。様々な要素がありますので少しでも多く伝えられればと思います。


是非お楽しみに。