2019年4月度ゲームデイ

 
2019年4月のゲームデイを行いました。


4月のテーマは「トランジション」でした。

切替。

フットボールにおいてあらゆる面で切替が必要です。

練習に入るスイッチ、楽しさと全力のスイッチ、

試合に入るスイッチ、攻守の切替。





とても運動量の多いトレーニングでしたが、

みんな汗だくになりながら走ってくれました。

フィジカル的な切替だけでなく、頭の切替も求めるトレーニングでした。








それではMVP及び優勝チームの発表です。


火曜日 U-9クラス
優勝『チームいなずま』



 
火曜日 U-12クラス
優勝『葉っぱ』



 
水曜日 U-9クラス
MVP「いつき選手」



 
水曜日 U-12クラス
優勝『チームGG』



 
木曜日 U-9クラス
MVP「はくゆ選手」「ましろ選手」



 
木曜日 U-12クラス
優勝『赤色』



 
木曜日 中高生クラス
MVP「やすあき選手」



 
金曜日 U-9クラス
優勝『マドリード』『イエローファイブ』 no image


 
金曜日 U-12クラス
MVP「あつし選手」 no image

 



今年度からMVPもしくは優勝の獲得回数をカウントして、

5回獲得すればプラセール・フットサル・スクール オリジナルシューズケース(プレミアムバージョン)をプレゼントすることにしました。

スクール生の皆さん、是非頑張ってくださいね。






フットサルの価値

 
ジュニアサッカーを応援しよう!の記事で

「サッカーに必要なことはフットサルが教えてくれる」がアップされています。


フットサルの価値についてまとめられています。

是非ご一読ください。





チーム

 
ある少年団の外部コーチとして契約させていただいて3週間が経ちました。

私のスケジュールが空いていて、

チームからのオファーをいただいた日程で

お手伝いさせていただいています。





チームの子どもたちはサッカーが大好きな選手ばかりです。

ボールが好きで友達が好きで、夢中でボールを追いかけています。

これは最も大切な不変の真理です。





でも試合ではなかなか勝てていない状況。

この3週間で見る限りではその理由は2つあると考えています。


1つは知識や技術、戦術などフットボールに関すること。

1つはフットボール以外のことです。








チームを見ることにスクールとは別の面白さを感じています。

まずプレーモデルをベースにチームにベクトルを付して導いていけることです。

選手の個性を見極めて、チームのプレースタイルを確立し、

選手に求めるプレーをトレーニングする。

たった3週間でも小さな改善が見られて、

チームの成長を感じられることも面白さの一つです。





スクールはチームでは時間等の関係でなかなかフォローしづらい

知識、技術、個人戦術を強化することができます。



プラセール・フットサル・スクールでは

どのレベルの選手でも楽しみながら上達させることを目的としています。

もちろんスクール加入の際にセレクションはないし、

経験のないお子様でもチームに所属している選手でもご入会いただけます。

個々のレベルの応じて指導させていただきながら、

様々な相乗効果が生まれています。



チームの活動に関わってみると、スクールの存在意義を改めて強く感じています。

チームでは活動できる日数が限られている状況で、

スクールに通うことはとても有意義なことだと思います。

スクールで強化すべきこと、スクールだからこそできることも見えて、

よりモチベーションが上がっています。








今回チームを指導するにあたって【アクション】という基本テーマを設定しています。

プレーでもプレー以外でも「自ら行動を起こす」という意味を込めています。



【アクション】は今勝てていない2つの理由の改善につながるはずです。

今はフットボール以外の取り組み方の部分をゼロから考えさせることが多いです。

今まで言われたことがなかった様子ですが、何故必要なのかも伝えています。

一事が万事です。

習慣になると自ら考えるようになり、サッカーも変わってくるはずなので、

そこを楽しみにしています。










2019年5月のテーマ

 
5月のテーマは「コントロールオリエンタード」を設定します。


スクール生たちは聞き慣れた言葉になってきたと思いますが、

よく言われる言葉で言うとファーストタッチが近いです。



コントロールオリエンタードと言えば

ワールドクラスの選手で現在ヴィッセル神戸で活躍している

イニエスタ選手が挙げられます。

状況を把握したボールの置き所が絶妙です。








コントロールオリエンタードは

状況把握と共に体の向きが重要なポイントになります。

まずは体の向きを身につけるために、

「未来へのパス」のトレーニングから入ります。

このトレーニングは個人的に今ハマっているトレーニングで、

期待通りの成果を感じているトレーニングです。


続いて、コントロールオリエンタード自体のポイントの

タッチの「方向」と「強さ」のトレーニングをします。



コントロールオリエンタードは過去の実績で言うと、

急激に上達するがたくさんうまれるトレーニングです。

今回もきっと開花する選手が現れると期待しています。







第一号

 
当スクールの中高生クラスに参加していたスクール生が

F2リーグに所属している横浜YSCCに入団しました。

横浜YSCC ⇒ ホームページ



サテライトからのチャレンジなので、

まだオフィシャルでは発表されていませんが、

既にトレーニングには参加して頑張っていることと思います。








彼との出会いは当時僕が務めていたサッカースクールでした。

当時は彼のチームメイトも複数参加している中で、

性格的には控えめであまり自己主張しない選手だった印象があります。

ただ、体は小さいながらもしっかりした技術と

選択肢を複数持ったボールの持ち方に魅力を感じる選手でした。


彼が小学校を卒業してから4年後の高校2年生の時。

プラセールのトップチームと高松北高校の練習試合で再会しました。

当時のチームには知っている選手が7名いて、

それぞれの選手と保護者の皆様とお話できたことがとても嬉しかったです。

子どもたちの成長を感じることは指導者としての醍醐味の一つです。





彼は将来フットサルの道に進みたいという意思を持ち、

トップチームの練習に参加させてほしいという連絡があり、

練習生としてトップチームの練習に参加し、

トップチームが全日本フットサル選手権大会全国大会進出が決定した時点で

彼の成長を認めて追加登録しました。


フウガドールすみださん相手に1-8で負けましたが、

試合終了間際残り0、何秒でゴールを決めたのが彼でした。


試合が終了して、互いに挨拶して、

フウガドールすみだサポーターの皆さんから声をいただいて、

ベンチに帰ってきた選手たちを迎えて、

時間と共に色んな想いが込み上げて感涙しましたが、

理由の一つは彼の成長を感じたからでした。








当スクールからのFリーガー第一号となります。

チームからのリリースがあれば情報を更新したいと思います。



現スクール生の皆さん

頑張れば道は開けます。

そのサポートはできます。

是非、夢を持って諦めずにチャレンジしてください。