2019年1月のテーマ
2019年1月のテーマは「レガッテ」を設定します。
(「カウンター(攻撃)」の予定でしたが、長期プランの都合上、変更しました。)
レガッテは突破のドリブルです。
メッシ選手や乾選手などお手本となる選手がたくさんいます。
スクールでは姿勢、ボールの持ち方、細かいタッチ、相手との駆け引き、リズムの変化をトレーニングします。
併せて組み合わせやすいテクニックを6種類トレーニングする予定です。
2019年度からはより個を活かせるトレーニングをしていきたいと考えています。
「フットサルを楽しむ」理念に変わりはありませんが、
より子どもたちと課題を共有してアプローチしていきます。
2018年12月のテーマ
12月のテーマは「ディフェンス」を設定します。
フットサルもサッカーも4つの局面の連続です。
「攻撃」⇒「攻撃から守備への切替」⇒「守備」⇒「守備から攻撃への切替」
「攻撃」が好きな選手が多いですが、
「守備」には「攻撃」と同じ価値があります。
(個人的には「守備」には「攻撃」の2倍の価値があると考えています。)
スクールでは守備の目的から確認していきます。
そしてその目的を達成するためのプロセスを段階的にトレーニングします。
僕自身は攻撃も好きですが守備も好きなプレイヤーです。
今月は守備の面白さも伝えていきたいと思います。
2018年11月のテーマ
2018年11月のテーマは2人の関係の中の
「カーテン」「ブロック」「ブロック&コンティニュー」を設定します。
10月はマークを外す個人戦術の「バ」「ジャグナウ」から
2人の関係の「パラ」「スイッチ」を練習しました。
11月は予定通り、引き続き2人の関係での展開を練習します。
フットサルの場合はフィールドが4対4なので、
全員が常に意図を持って動かなければゴールを奪うのは難しいです。
例えばパスをした後だけでなく、
逆サイドにボールがある時でも役割があります。
どういう状況でどう動けば効果的か、
フットサルにはその要素が詰まっています。
もちろんサッカーにも活きる内容です。
スクール生たちが毎月のテーマを楽しみにして、
高いモチベーションで参加してくれていると感じています。
より高いクオリティの内容を提供できるよう、日々勉強します。
スクール生もコーチもともに成長していきましょう!
2018年10月のテーマ
10月のテーマは個人戦術の中の「バ」「アラコルタ」「ジャグナウ」を設定します。
それぞれ相手のマークを外す動き方で、
マークがタイトなフットサルにおいては非常に重要な予備動作です。
続いて、
11月のテーマは2人の関係の中の「スイッチ」「カーテン」
「ブロック」「ブロック&コンティニュー」を設定します。
「バ」「アラコルタ」「ジャグナウ」の練習に1ヵ月はかからないので、
10月中に2人の関係にも取り組んでいく予定です。
フットサルはサッカーの面白い部分が凝縮されたスポーツともいえます。
常にゴール前の攻防、トランジションの連続、
相手との駆け引き、連携での展開などがその一例です。
当然、フットサルとサッカー共通の内容です。
それらを具体的にトレーニングできるのもフットサルの醍醐味です。
幼稚園クラスはボールコントロールとテクニックの習得がメインです。
最近はボールを強く蹴りすぎてコントロールできなくなることが少なくなってきました。
ボールを蹴る喜びだけでなく、コーチとの関わりや友達との関わりも含めて、
とにかく楽しみながら練習しています。
10月はボールを運ぶコントロールとボールを止めるテクニック、
またボールを止めるフリをするテクニックを練習します。
2018年9月のテーマ
9月のテーマは【2人の関係】の中の「スルーパス」「ワンツー」をテーマにします。
昨年度のテーマの中で最もスクール生たちの成長を実感したテーマです。
以下の項目を段階的にトレーニングします。
○ポジショニング
○コミュニケーション
○フェイク
○パスの質(方向・強さ・タイミング)
昨年はこの練習をしてから、ゲームの質がグッと上がりました。
フットサルの本質と言える、スペースの作り方と使い方を
理解するきっかけになるトレーニングだと思います。
昨年度からいるスクール生も多いので、さらに理解も深まるはずです。
スクール生たちのさらなる成長を楽しみにしています。