2024年3月のテーマ
3月は《ポジティブ》をテーマにします。
ポジティブは当スクールのベースの精神でもあり、当スクールのストロングポイントの一つでもあります。
フットサルもサッカーもそれ以外の球技でも必ずミスは起こります。ミスをしない球技なんて存在しないと思います。また、ミスをしない選手も存在しないと思います。
他人のミスを責めることは簡単です。しかしそれによってミスした選手は委縮し、ミスしないようなプレーを選択するようになります。相手選手はどこにプレッシャーをかけるべきか(ミスを指摘した選手)が明確になり、プレーが難しくなります。ひいてはチームは勝利から遠ざかることになります。
一方、ミスしてもポジティブな声が出るチームは、ミスした選手がまたチャレンジできます。失敗が経験になるので、プレーの質が上がっていきます。さらにチームの雰囲気がいいので、連携がうまれ、全員が勝利へ向かって協力できます。全員がプレーを楽しみ、失敗も成功も共有し、成長につながります。
プラセールフットサルスクールはスクールです。チーム活動はありません。しかし、ポジティブは重要なテーマとして毎回のトレーニングでも注力しています。「チームでは〇○だけど、プラセールでは楽しそうで活き活きしている」と言っていただける機会が多いのですが、それはポジティブな雰囲気作りに注力しているからだと自負しています。
3月はゲームの時間を長く設定します。ゲームの前もナンバーズゲームやフニーニョでゲーム形式のトレーニングを実施します。その中で《ポジティブ》を促していきます。既に全てのスクール生が理解して実践していることですが、よりポジティブな声掛けを求めていきます。
プラセール・フットサル・スクールでは各曜日の通常クラスに無料で体験参加をしていただけます。各クラス定員数を設定しております。ぜひお早めにお申し込みください。
フットサルがサッカーに有効だという記事をまとめています。ぜひ参考にされてください。 ⇒ フットサルの価値
2024年2月度ゲームデイ
2月度のゲームデイを開催しました。
2月のテーマはライン間でした。
ライン間とは相手の1つ目のディフェンスラインと2つ目のディフェンスラインの間のスペースのことです。ライン間を使うことで数的有利な状況を作ったり、効果的な攻撃をできるので、ライン間を使うための個人戦術やグループ戦術が複数あります。今回は相手のマークの受け渡しを利用する基本的なライン間の使い方をトレーニングしました。そのうえでマンツーマンディフェンスに対するジャグナウの個人戦術でマークを外すトレーニングをしました。
高学年になると、ライン間を使うことで有利になることを理解して、積極的にライン間を使う場面が多く見られました。また、ライン間を使う意識が高くなったので、より効果的にライン間を使うための個人戦術も伝えました。
それでは優勝チームの発表です。
火曜日 U-9クラス
『ミニオン』
火曜日 U-12クラス
『マスタード』
水曜日 U-9クラス
『メロンソーダ』
水曜日 U-12クラス
『オレンジ』
木曜日 U-9クラス
『グリーンペッパー』
木曜日 U-12クラス
『アンパンマン』
木曜日 エリートクラス
『中2』
金曜日 U-9クラス
『緑グリーンメロン』
金曜日 U-12クラス
『いちご』
優勝チーム以外からのキャプテン賞選出
☆ 今月のプラセール賞 ☆
はやと選手
テーマもテクニックも何がポイントなのかを考えながらチャレンジしています。ゲームの中でもアグレッシブにボールを奪う場面が増えてきました。顔が上がると攻撃面でも活躍できるようになります。
ぎんじ選手
とても明るく積極的な姿勢が特徴です。自分のドリブル突破しか見えていなかったところが、少し周りを見えるようになりパスの選択肢も持てるようになってきたことが15回目の優勝につながりました。
皆さんおめでとうございます!
3月のテーマは《ポジティブ》です。
ゲームが多めのトレーニングになります。
第4回四国交流フットサル大会
第4回四国交流フットサル大会が徳島県うだつアリーナで開催されました。
2月4日(日)午前 U-9クラス
香川県代表チーム
エスポワール
SUNRISE
試合結果
さすがに四国レベルでどの試合も拮抗した素晴らしいゲームでした。エスポワールさんもSUNRISEさんも難しいゲームばかりでしたが、予選リーグを全勝で1位突破しました。
決勝トーナメントではさらに白熱したゲームになりましたが、SUNRISEさんが4位入賞、そしてエスポワールさんが予選から決勝トーナメントまで全勝で見事優勝しました!
さらに北池勝大選手が最優秀選手に選出されました。
2月4日(日)午後
U-11クラス
香川県代表チーム
SUNRISE
エスポワール
仏生山
試合結果
U-11クラスは高知県から代表チームが選出できなかったため、香川県からは3チームが出場しました。3チームともに香川県予選では素晴らしいゲームを見せてくれてとても印象に残っているチームでした。
四国大会のU-11クラスになるとフィジカルに恵まれた選手のプレーが目立つ中、3チームともにそれぞれのチームらしいプレーを展開してくれました。
その中SUNRISEさんが予選リーグを1位突破し、準優勝の快挙を成し遂げてくれました。
2月11日(日)午前
U-8クラス
香川県代表チーム
SUNRISE
丸亀城南B
試合結果
U-8クラスはゴール数の多いカテゴリーとなりました。まだGPとしてのスキルが高くなく、多くのチームがフィールドプレイヤーが交代でしていることも要因の一つかと思います。しかしゴールが多い方が盛り上がります。
SUNRISEさんも丸亀城南さんも上位リーグに進出して、SUNRISEさんが見事3位入賞しました。
※丸亀城南さんは学級閉鎖で欠席者が多く、県予選で敗退したAチームの選手に急遽助っ人参加していただきました
2月11日(日)午後
シニアクラス
香川県代表
プラセール
試合結果
40歳以上のカテゴリーですが48歳が4名のメンバー構成で参戦。予選リーグで1位通過するものの、決勝戦で1点差で敗れ、準優勝となりました。フルピッチで開催したことでプレッシャーが緩くなった部分もあり、激しい接触等も一切なく、シニアクラスらしい大会となりました。
2月18日(日)午前
U-10クラス
香川県第1代表
SUNRISE
香川県第2代表
丸亀城南
試合結果
U-10クラスとはいえ、6年生かと思うくらいの体格の選手もいて、激しい球際の場面も見られました。スコアに表れているとおり、またスコアに表れていない部分でも拮抗したゲームばかりでした。
そんな中、3チームが勝点5で並んだ予選リーグを僅差で突破したSUNRISEさんが上位トーナメントも粘り強く勝ち上がり、見事優勝しました。そしてなんと3年生の川上結士選手がMVPに選出されました。それを称賛する4年生の姿勢も素晴らしかったです。
2月18日(日)午後
U-12クラス
香川県第1代表
SUNRISE
香川県第2代表
エスポワール
試合結果
U-12クラスになると体格に恵まれた選手も多数いて、一気にスピードが上がり、フットサルらしい素早い攻守の切り替えの場面も多くなりました。また、フットサルチームもいて、エイトでプレス回避したり、ライン間を使って数的有利を作ったりと、大会のレベルが上がってきていることを感じました。
SUNRISEさんが3位入賞、エスポワールさんが下位トーナメントで優勝となりました。
出場していただいたチームの皆様、ありがとうございました!
どのカテゴリーも香川県代表として全力で戦い抜いてくれたと思います。香川県のチームが熱く戦っている姿を見て、とても誇らしく感じました。また、ゲームで敗れてしまった時もグッドルーザーである選手がたくさんいたことに感動を覚えました。たくさんの指導者様や選手たちに声をかけていただいて、とても嬉しかったです。皆様にとって少しでも今後につながる経験になっていれば幸いです。
大会のチーム写真等は四国交流フットサルのInstagramにアップしております。
今後も各県の協力企業と協力して、この大会を開催しさらに盛り上げていきたいと考えております。大会に限らず、我々でサポートできることがあればお気軽にお声がけください。今後ともよろしくお願いします!
2024年1月度ゲームデイ
1月度のゲームデイを開催しました。
1月のテーマはディフェンスでした。
ディフェンスの目的をスクール生に聞くと、新しい選手たちはほぼ全員が ≪ゴールを守る≫ と言います。しかし、当スクールではディフェンスの目的を ≪ボールを奪って攻撃につなげる≫ と設定しています。今月はアグレッシブに効果的にボールを奪い、攻撃につなげるところまでをトレーニングしました。
まず1対1でボールを奪うテクニックを練習ました。そのうえで各年代でマークのポジショニングをトレーニングし、U-9クラスでは4つの条件、U-12クラスでは5つの条件をトレーニングしました。U-12クラスでは相手ボールホルダーの状況の認知、1st DFの限定、カバーリングの予測までしっかりトレーニングできました。特にフニーニョのトレーニングでは成果が顕著に表れました。
それでは優勝チームの発表です。
火曜日 U-9クラス
『はっぱ』
火曜日 U-12クラス
『バナナ砲』
水曜日 U-9クラス
『キャロット』
水曜日 U-12クラス
『日本』
木曜日 U-9クラス
『バナナ』
木曜日 U-12クラス
『パプリカ』
木曜日 エリートクラス
『しんじーず』
金曜日 U-9クラス
『たまごやき』
金曜日 U-12クラス
『トマト』
優勝チーム以外からのキャプテン賞選出
☆ 今月のプラセール賞 ☆
しゅんた選手
守備時の予測、動き出しの早さ、球際の強さが素晴らしい持ち味です。そう思っていましたが、当スクールに通いだしてからアグレッシブな守備ができるように変わったそうです。ご入会いただいてから6ヵ月目で5回目の優勝。納得の結果です。コーチングができるようになると、一つ上のレベルにすぐになれます。スクールはもっと自分を出していい場所なので、引き出していきたいと思います。
りく選手
守備への意識が高く、いつも後ろ目のポジションをとります。フィジカルが強くて相手のチャンスを防ぐことも多いですが、今まではボールを蹴りだしてしまうことが多かったです。蹴らないこと、攻撃につなげることをずっと伝えてきましたが、それを理解してチャレンジできるようになりました。もちろん失敗することもありますが、うまくいった時の成功体験が増えてきて、今回15回目の優勝となりました。
ふうま選手
とても身体能力が高い選手です。フットサルやサッカーは未経験なのでスキルはまだまだこれからですが、身体の使い方やしなやかさはたぐいまれな才能を感じます。ゲームでも得点を量産します。技術だけでなく、身につけるべきことがたくさんありますが、将来が楽しみに選手です。
皆さんおめでとうございます!
2月のテーマは《ライン間》です。
フットサルでもサッカーでもライン間の使い方は有利に攻撃をするために重要なポイントになります。
2024年2月のテーマ
2月は《ライン間》をテーマにします。
フットサルではベースの概念にあるライン間の使い方ですが、最近サッカーでもライン間という言葉を聞くようになってきました。
ライン間とは相手DFと相手DFの間のギャップのことではなく、1つ目の守備ラインと2つ目の守備ラインの間のスペースのことです。
ライン間を使うと数的優位な状況を作れます。また選択肢が多くなるので、守備側に判断と連携を迫ることができます。つまりライン間を使うことは攻撃においてとても有効な手段です。
2月はこのライン間の基本的な使い方と、相手が対応してきた時のマークの外し方をトレーニングします。
フットサルだけでなく、全てのサッカー選手に必要なトレーニングになります。
プラセール・フットサル・スクールでは各曜日の通常クラスに無料で体験参加をしていただけます。各クラス定員数を設定しております。ぜひお早めにお申し込みください。
フットサルがサッカーに有効だという記事をまとめています。ぜひ参考にされてください。 ⇒ フットサルの価値