【告知】第4回四国交流フットサル大会 香川県大会

大変ご好評いただいております「四国交流フットサル大会」の香川県大会を開催します。
上位チームは四国大会に進出する大会で今回で4回目の開催となります。


新型コロナウイルスの影響で2年間開催できず、昨年復活開催した際には大変大きな反響をいただきました。
四国大会になると本格的にフットサルのトレーニングを取り入れているサッカーチームも多く、洗練されたグループプレーやデザインされたプレーなど、かなり経験値が高まる大会となっております。

前回までは2カテゴリーで開催しておりましたが、カテゴリーを増やしてほしいというお声を多数いただいて、今回は全6カテゴリー(小学生は5カテゴリー)で開催します。


フットサルは常にゴール前の攻防でサッカーに必要な技術や判断力を養えるスポーツでもあります。
小学生の間にフットサルをプレーすることが有効だと言われています。

また、小学生の間に四国大会を経験できる機会は多くないです。
それらの機会を提供することが今大会の目的です。


ぜひチームでご検討いただいて、お早めにお申込みください。




第4回四国交流フットサル大会 香川県大会

 
【 主催 】
特定非営利活動法人プラセール・スポーツ・ソサエティ


【 会場 】
Jフット丸亀


【 カテゴリー・日程 】
U-8クラス:2023年11月12日(日) 
U-9クラス:2023年10月29日(日)
U-10クラス:2023年11月19日(日) 
U-11クラス:2023年11月23日(木・祝) 
U-12クラス:2023年12月17日(日)


【 参加資格 】
① カテゴリーを遵守したチームであること(下の学年からの助っ人参加は問題ありません)
② 日本サッカー協会の選手登録は必要ありません
③ 怪我等についてはチームで対応をお願いします(スポーツ傷害保険の加入をお勧めします)
事故については主催者側では一切の責任は負わないので予めご了承ください
④ 全ての選手に十分な出場時間を与えてください 複数チームでのエントリーも可とします
⑤ 同一選手が同一カテゴリーの複数チームでの出場はできません 上のカテゴリーにも出場することは可能です
⑥ 各チームに第2審判及びTKの割当がございます 
審判資格の有無は問いませんが、ルールを理解したうえで積極的にジャッジしていただける方に限ります
黒系の服であれば、審判服着用の義務はございません
⑦ 優勝及び準優勝チームは2024年2月にうだつアリーナ(徳島県)で開催される
四国交流フットサル大会に出場する権利と義務があります


【 募集数 】
各カテゴリー12チーム


【 参加料金 】
7,700円


【 組合せ 】
当大会の組合せは主催者側にて決定します


【 ユニフォーム 】
基本的にユニフォーム(シャツ)を各チーム1着用意してください
 ※ ユニフォームがない場合はビブスをご用意ください
 ※ パンツとソックスに関してはなるべく揃えていただければ問題ありません
 ※ 対戦相手と色が重なった場合はビブスを着用していただく場合があります


【 競技規則 】
原則として、現行の日本サッカー協会フットサル競技規則により行います
 試合球はフットサル3号球を使用します
 ローカルルールとしてスライディングタックルは禁止とします
 ファールカウントはなしとします
 試合中に審判がルールを伝えながら実施します
 違反があっても、明らかに有利になる状況でなければ、プレーは流す場合がございます


【 試合形式 】
予選リーグ+決勝トーナメント or 交流戦
 リーグ戦の順位は、勝ち=3点、引分け=1点、負け=0点の勝点制とします
 勝点が並んだ場合は、①得失点差、②総得点、③直接対決の勝敗、④抽選の順で決定します
 トーナメントのみ3人ずつのPK戦を行います
 試合形式については出場チーム数等により、変更させていただく場合がございます


【 試合時間 】
8-1-8分 (ランニングタイム方式・タイムアウトなし)
 試合時間については出場チーム数等により、変更させていただく場合がございます
 大会当日はスムーズに大会が進行できるよう、ご協力をお願いします
 それぞれのチームの初戦前にアップ時間を設けますので、ご協力をお願いします


【 表彰 】
香川県大会の優勝賞品はトロフィーや賞状を含めてございません
優勝及び準優勝チームは2024年2月に開催される四国大会に出場する権利と義務を有します
四国大会はうだつアリーナ(徳島県美馬市)で開催され、別途参加料金が必要となります

四国大会日程
2024年2月4日(日) U-9・U-11
2024年2月11日(日) U-8
2024年2月18日(日) U-10・U-12


【 注意事項 】
① 主審は主催者側で行います 各チームに第2審判とタイムキーパーの割当がございます
② 会場となる施設のルールを順守してください
③ スパイクは禁止です。トレーニングシューズもしくはフットサルシューズを着用してください
  四国大会は体育館での開催となりますので、裏面が飴色のフットサルシューズが必要となります
④ ケガ、事故、盗難等については主催者側は一切の責任を負いかねますのでご了承ください
⑤ マナーとモラルを遵守し、施設スタッフおよび実行委員会の指示があった場合は従ってください
⑥ 当日撮影した映像・写真を主催者及び協力企業が公に露出するあらゆる告知・宣伝素材等に
使用することを予めご了承ください


【 お申込み 】
エントリーフォームからお申込みください
 お申込み3日以内に連絡させていただきます
 申込チームが確定した時点で組合せ等をご案内します
 ※複数チームでのお申込みの場合はまとめてのお申込みで問題ありません
 ※先着順としますが、エントリーチーム数が1チームのチームを優先させていただく場合がございます

エントリーはこちら ⇒ エントリーフォーム


【 締め切り 】
各カテゴリー開催日の1か月前


【 連絡先 】
特定非営利活動法人プラセール・スポーツ・ソサエティ
HP:http://npo.placer-futsal.jp/
e-mail:info@placer-futsal.jp
担当者:権田





巡り合い

 
幸いなことに他競技のプロチームや実業団の練習を見学させていただく機会があります。

トレーニングを見てメニューにどういう意図があるのかを考えてみたり、フットサルの練習に取り入れられそうなものはないか考えてみたり、指導者がどういう言葉を使っているのか、どう修正するのかを学ばせていただいています。
無知の僕から見て不思議に思うプレーに対して、なぜその選択なのかを考えてみるのはとても面白くて、また指導者がどういうコーチングをしているのかは競技は違っても参考になることばかりです。



一年ほど前にその競技のトップリーグ(全国リーグ)に所属しているある実業団のトレーニングを見学させていただいただいた時の話です。

正直に言います。
僕から見て、その実業団の監督さんの言葉は殆どがパワハラです。
とても指導と言えるものではありません。


その監督さんはミスを指摘して
「お前のせいだ」
「なんでできないんだ」
「何回言ったらわかるんだ」
「それだからお前はダメなんだ」

ダメ出しばかりで
どういうプレーを求めているのか
どう改善すればいいのか
具体的な指導は皆無です。



監督さんが不満やストレスをぶつけているだけのように見えます。
選手たちは意見をすることもできない雰囲気です。

さらに練習中にも関わらず監督さんは電話をしながら出て行ったり、スマホを触っていることが頻繁にあります。
そして帰ってくるなり怒声が飛びます。



聞いているだけでとても気分が悪くなります。

僕はその競技のことを何も知りません。
どういう戦術があるのかも無知です。
それでも技術的なミスは僕でもわかります。
ミスを指摘することはその競技のことを知らない僕でもできます。

それでも「今のいいプレーだった」というのは感じるし、「なるほど!」と選手の意図を感じるプレーがあったりもします。
フットサルの戦術と似ているものもあるので、感じることができる部分もあるのかもしれません。



ある選手がミスをしてボールを失いました。

ミスにはいくつか種類があります。
選択肢を持っていなかったのか(認知)
選択を誤ったのか(判断)
技術的なミスなのか(実行)


その監督さんが指摘するのは個人の技術的なミスのところばかりです。
しかし真相は、いくつかの選択肢を持ちながら、味方との共通認識に誤差があり、判断が遅れてミスにつながったのかもしれません。
もしかするとボールホルダーではなく、味方のサポートに修正点があるのかもしれません。

それでもその監督さんが指摘するのはボールを失った選手に対して「お前のミスだ」と指摘しています。
どうすれば改善できるのかのコーチングもありません。
具体的なコーチングがないので、同じ現象が繰り返し起こります。
監督さんからは「何回言ったらわかるんだ」という言葉が飛びます。

これが繰り返されます。
個人のミスを指摘しているだけなので個人の成長もないし、グループとしての成長も期待できないように見えます。

選手ができないのは指導者が教えることができていないからという考え方が皆無なんだと思います。



トップリーグ所属のチームだけあって、選手はそれに値する選手が集まっているのだと思います。
中でも無知の僕から見てもとても上手かったり、ずば抜けて身体能力が高いと感じる選手がいます。
しかし、選手たちに笑顔はなく、その競技を楽しんでいると感じる要素は皆無です。

試合は観戦したことがありませんが、攻撃も守備も個人の能力頼みであることを想像できます。
それではトップリーグで戦うのは厳しいはずです。



上記は一つの例ですが、"指導者"の大切さを痛感します。
指導者次第と言っても過言ではありません。

上記は大人のチームなので、選手がチームや指導者を選ぶこともできなくはないはずです。
しかし育成年代の選手はチームの指導者を選ぶ機会は皆無に近いと言えます。
色々な指導者と関わる機会を持つべきです。

育成年代ではいい指導者と巡り合えるかが最も重要なポイントだと言えると思います。




全日本女子フットサル選手権大会 香川県大会

 
rifer(リズ・フェール)という社会人女子フットサルチームの練習を5月から週1回見させていただいています。
当スクールがスポンサーをしているチームの一つです。


能力の高い選手が数名おり、ポジション的にもバランスがいいチームです。
当初、rizferが所属しているリーグでの試合映像を観た時、フットサルの知識が乏しいと感じました。
フットサルの要素がとても少なく、ただのミニサッカーといえる状態でした。

それから約3ヵ月間、個人戦術と2人組のグループプレーのトレーニングを重ねてきました。
もともと選手の能力が高かったことや、理解力の高い選手がいることで、どんどんレベルが上がっていきました。

そして、練習では伝えきることができない試合運びやプロセスを試合の現場で伝えたいと思い、今大会の監督をさせていただくことにしました。



大会は5チームでの開催。
当日抽選で準決勝からのスタートとなりました。

参加選手はFP8名でGK不在。
FPの1名にGKをしてもらい、FP7名で臨みました。

予めどういう戦い方をするか、どういう交代戦術をするかを共有し
普段起こらないミスやアクシデントが起こることは想定内であること
相手は関係なく自分たちに優勝する資格があるのか試される大会であることを確認しました。

そして、勝ち上がるためには《熱く》《ポジティブに》戦いぬくことを共有しました。



準決勝と決勝の2試合を戦いましたが、2試合ともにとても難しいゲームでした。
どちらの試合にも共通して言えるのはゴール前へのロングボールを多用してくるということ。

こちらの攻撃の時間が長くなるので、ボールの失い方に気を付けること
必然的にフィニッシュの回数が増えるので、決めきること
そしてセットプレーがポイントでした。


トレーニングしてきたワンツー、ジャグナウ、ピヴォ当て、エルなど、選手たちは状況を作ってチャレンジしてくれました。
随所にマークを外す個人戦術やグループ戦術が発揮されていました。
そのうえで個のストロングを発揮する。
短期間で本当に上手くなりました。



試合中に3人が怪我をするなどアクシデントがいくつかありました。
特に決勝は予定していた交代戦術が最初からできず、個々のコンディションを見ながらのマネジメントとなりました。

イレギュラーなことがたくさん起こることは想定していて、選手たちもしっかり対応してくれたので、冷静にマネジメントすることができました。
ミニサッカーではないフットサルの戦い方を現在の力で最大限表現できたと思います。



2試合で失点は3点。
ポジショニングの悪さによるボールロストからのカウンター
個の能力への対応不足
フィニッシュの精度の低さからのカウンター

得点は6点
キックインからのデザインプレー
定位置攻撃からのピヴォ当て
エル
ピヴォ当て(3枚目)
ピヴォ当て(3枚目)
キックインからのデザインプレー


全ての失点と得点に理由と改善点があります。
それを試合中に選手と共有しながら、試合を進めながら成長することができたと感じています。




四国大会に出場する権利を獲得することができました。
あと少しのパスのズレ、サポートのタイミングのズレ、フィニッシュの精度はそれまでの課題です。
また、グループプレーの選択肢も増やします。
四国大会では今大会に出場した選手たちの想いを裏切らないよう、代表としての自覚を持って臨みます。



香川県にも女子選手がたくさんいることを目の当たりにして嬉しかったです。
スクール生OBや教え子、友人のお嬢様などにもたくさん会うことができました。

香川県の女子フットサルは伸びしろだらけです。
これからさらに盛り上がっていくことを期待しています。



2023年7月度ゲームデイ

7月のゲームデイを行いました。

7月のテーマは2人組のグループプレーのスルーパス・ワンツー・バでした。
それが成立する状況を作るところからトレーニングしました。

毎年積み上げています。
高学年になるにつれ、前年より理解度が高まり、効果的なグループプレーをできるようになりました。



それでは優勝チームの発表です。


火曜日 U-9クラス
『ファイヤードラゴン』



火曜日 U-12クラス
『イエロー』



水曜日 U-9クラス
『みかん』



水曜日 U-12クラス
『ハーゲンダッツ』



木曜日 U-9クラス
『メロン』



木曜日 U-12クラス
『夏休み最高!!』



木曜日 エリートクラス
『ドルトムント』



金曜日 U-9クラス
『メロングリーン』



金曜日 U-12クラス
『自然の緑』



 
優勝チーム外からのキャプテン賞



 
⭐︎今月のプラセール賞⭐︎
 
れおん選手
集中力を欠くことが殆どなくなり、トレーニングの意図を理解してコツコツ取り組めるようになりました。必然的に上達スピードは上がります。特にボールを持っている時の落ち着きと失わないスキルが特長です。


えいしん選手
持ち前のスピードにボールコントロールのスキルが伴うようになってきました。守備のアプローチも早くて、ボールを奪ってからトップスピードに乗るまでのスピードがめちゃくちゃ速いです。


やまと選手
当スクールで初めてボールを蹴った選手。周りの選手のサポートもあり、入会して4ヶ月での受賞は最速。愛されキャラで今はみんながサポートしてくれているけど、周りをサポートする選手になってほしいです。


さやか選手
シャイでかわいい女の子のスクール生。シャイかと思いきやプレーはアグレッシブなところもあって、チームの勝利に貢献していることが今回の受賞につながりました。


いおり選手
本職はGKなので、フィールドでも視野が広くコーチングで攻守にわたって貢献しています。実直な性格でポイントを理解してトレーニングに取り組むので、着々と力をつけてきています。


れいや選手
スクールが大好きな選手。かなり早く来て友達やコーチとPKをすることを楽しんでいます。ボールを蹴ってしまう機会が減り、ドリブルかパスかを判断することが増えてきました。ドリブルで突破したりスペースでパスを受けてゴールを決めたことが受賞につながりました。


みなさん、おめでとうございます!




8月のテーマは《レガッテ》です。
毎回、激変する選手が生まれるので、今回も激変する選手が何人生まれるか楽しみです。

宿題は早く終わらせましょう。







2023年6月度ゲームデイ

6月のゲームデイを開催しました。

ゲームデイへの選手たちのモチベーションが高いです。
勝ちたいという気持ちも強く表れます。

勝敗にこだわることは素晴らしいことです。
目の前の試合は勝利を目指すべきです。

どうすれば勝てるか

ゲームデイはそれに気付く機会でもあります。
そのためにゲームデイは色々な仕掛けをしています。



6月のテーマは《デスマルケ》でした。
マークを外す個人戦術です。

フットサルでいう「フェイク」や「バックドア」など
自分をマークしている相手がボールと自分を同一視できない工夫をしてきました。

U-9の選手たちは鬼ごっこのような感じで楽しみながらトレーニングできました。
U-12の選手たちはより有利な状況でパスを受けられるようになりました。

毎回のゲームでも今回のゲームデイでも随所にデスマルケが表れていました。





それでは優勝チームの発表です。


火曜日 U-9クラス
『ファイヤー』



火曜日 U-12クラス
『プラセール』



水曜日 U-9クラス
『ブルーアイス』



水曜日 U-12クラス
『バナナピーポー』



木曜日 U-9クラス
『エメラルドグリーン』



木曜日 U-12クラス
『アボカド』



木曜日 エリートクラス
『フットサル』



金曜日 U-9クラス
『メロン』



金曜日 U-12クラス
『洗面台』



 
優勝チーム外からのキャプテン賞



 


今月のプラセール賞

「しょうた選手」
体はまだ小さいけど、かなり足が速い。全クラスの中でも同じ2年生ではダントツで速いと思います。足元のスキルが上がってきたことに伴って、スピードに乗ったドリブルのタッチの強さは絶妙になってきています。スピードにのったしょうた選手はなかなか止められない。とても楽しみな選手の一人です。


「かなと選手」
同じチームの選手たちと切磋琢磨して急成長しています。特にゴールへの意欲が高く、最短ルートでゴールを目指すところは強みでもあります。徐々に判断の部分も身につけて、そのうえで強みを発揮できると、相手にとって怖い選手になっていきそうです。


「たいが選手」
たいが選手もかなり足が速い。スピードだけでなく緩急もつけられるし、小さなスペースでもうまく使って突破します。シュートも強引には打たず、しっかりコースに蹴り分けられます。チームには所属していない3年生ですが、どのチームに入ってもすぐに中心選手として活躍できると思います。


みなさん、おめでとうございます!





7月はデスマルケを使ったグループプレーをトレーニングします。
しっかりトレーニングして、ゲームデイでの優勝を目指しましょう!


通常スクールにいつでも無料体験参加していただけます。
定員間近のクラスもございますので、お早めにお問合せください。