ディフェンス強化レッスン


ディフェンス強化レッスンを開催しました。


フットボールには攻撃と守備、その切替しかありません。

試合では得点シーンが目立ちますが、

得点と失点の1点の重みは同じで、

むしろ相手のボールを奪い攻撃につなげる守備こそ勝敗を決定づけるプレーになり得ると考えています。





今日のトレーニングでもテーマの確認と問いかけから始めました。

「守備の目的は何か?」

予想通りの答えがいくつも返ってきましたが、

守備の目的はボールを奪うことです。



攻撃と同様にボールを奪うためのスキルがあります。

今回は1対1の局面でボールを奪うスキルを段階的にトレーニングしました。



実際にやってみて、もっとポジショニングのところを工夫できたし、

駆け引きのところをもっと深く伝えたい部分もあり反省があります。

ただ、一番難しいはずの体を入れてボールを奪うところと

ボールを奪った後に攻撃につなげるところは子供たちが随分意識してくれていました。



最後のゲームでもいい守備がたくさんありました。

ボール奪取から味方への展開やインターセプトからのゴールもありました。

手応えを感じたし、参加してくれた子供たちをもっと上達させたいと強く思いました。

いつか月間テーマに設定してより深くトレーニングしたいと思います。





参加してくれた子供たち、保護者の皆様、ありがとうございました。

今後もお子様たちがフットボールを楽しみながら上達できるよう努力してまいります。



 



大変ありがたいことに、夏休みまるまる体験キャンペーンにも続々とお申込みいただいております。

まだ定員数まで空きがございますので、ご検討いただいている方はお早めにお申し込みください。



2017年7月度ゲームデイ

 
7月は最終週が調整で通常スクールが休みのため、今週にゲームデイを行いました。

子どもたちのゲームデイに対するモチベーションはとても高いです。

そしてMVPになりたいというモチベーションも高いです。


ゲームデイはファンゲームがあって、試合時間も多めで楽しい要素満載です。

ただし、その月のテーマとテクニックにポイント設定しているので、

ただ楽しむだけではMVPにはなれません。





今月のテーマはオーバーラップ。

今月初めは、オーバーラップという言葉、動き方を知っているスクール生は殆どいませんでした。

その中で3週間にわたって段階的にオーバーラップの練習をしました。


オーバーラップには様々な要素が含まれています。

共通認識、スペースを作る動き、判断、パスの質(方向、強さ、タイミング)などなど。

中にはスペースを見つけて何度もオーバーラップで駆け上がる達人も出ました。

味方がオーバーラップするスペースを作るために工夫する選手も出ました。


何度もチャレンジして、何度も失敗して、どうすればうまくいくのかを考えて、

その繰り返しで初めて成功した時に、子供たちどうしで感じている達成感は

客観的に見ても嬉しかったです。

そういう場面を見ると、スクール生たちを必ず上達させたいと改めて強く思います。








それでは7月のゲームデイのMVPの発表です。


火曜日 U-9クラス
やまと選手



 
なんと3ヵ月連続のMVP。

ゲームで何度も何度もオーバーラップにチャレンジした結果です。

やまと選手おめでとう!





水曜日 U-12クラス
げんと選手



 
今月からスタートした水曜日クラス(鉄工体育館)。

U-12クラスは6名での開催となっていますが、

獲得ポイントは誰が優勝してもおかしくないデッドヒートでした。

キックターゲットのポイントが勝因となりましたね。





木曜日 U-9クラス
ふうり選手、ゆうと選手、りくと選手



 
キックターゲット、1対1選手権、クイズ、ゲームでポイントを競いましたが、

なんと3名が総合ポイントで並んで同時受賞となりました。


キックターゲットではふうり選手がパーフェクト。

1対1選手権ではゆうと選手が1位。

りくと選手はゲームで何度もオーバーラップにチャレンジしてくれた結果です。

みんなおめでとう!








8月も最終週にゲームデイを行います。

その月のテーマと練習したテクニックにチャレンジすることでMVPが近づくはずです。

8月もMVPを目指して、テーマを考えながら練習しましょう。


夏休みの宿題は早めに終わらせて、夏休みを満喫してくださいね。






ディフェンス強化レッスン 【告知】

 
プラセール・フットサル・スクールでは『ディフェンス強化レッスン』を開催いたします。

守備の目的である「ボールを奪う」ことに特化した内容となります。

1対1においてボールを奪うための守備を段階的にトレーニングします。





【 日時 】
7月26日(水)
16:00~17:10(70分) U-9クラス(1年生~3年生)   定員:10名
17:30~18:40(70分) U-12クラス(4年生~6年生)  定員:15名
 ※ 最小催行人数各5名

【 会場 】
鉄工体育館  (高松市木太町3173-5)

【 内容 】
1対1におけるボールを奪うトレーニング(U-9クラス、U-12クラス共通)

【 参加料金 】   
スクール生: ¥1,080 (夏休みまるまる体験参加者もスクール生料金となります)
一般:    ¥1,620
当日、現金でお支払いいただきます。
※ U-9、U-12クラス共通料金となります

【 申込方法 】
1. 予約サイトへアクセス  https://coubic.com/placer
2. 予約ページの中からイベントを選択
3. 内容を確認し「予約を進める」をクリック
4. 連絡先を⼊⼒して「完了」クリックすれば予約完了となります
  ※ 氏名はお子様の氏名を入力してください

【 キャンセル 】
キャンセルされる場合は予約完了後に配信されるメールよりキャンセルができます。
※当⽇キャンセルの場合のみ、キャンセル料として参加料の全額が必要となります。支払い方法は追ってご連絡します。

【 持ち物 】
靴裏が飴色のフットサルシューズもしくは体育館シューズ、着替え、タオル、飲み物、すね当て(推奨)
※ ボールはスクールで用意しておりますので、必要ありません。

【 注意事項 】
※ イベント当日の事故や怪我につきまして応急処置は行いますが、その後は保護者様の責任において対応をお願いします。
※ 参加されるお子様全員にスポーツ保険の適用がございます。
※ イベント中に撮影した写真を弊社プロモーション素材等に使用させていただく場合がございますので、予めご了承ください。

【 連絡先 】  
特定非営利活動法人 プラセール・スポーツ・ソサエティ
HP:    npo.placer-futsal.jp
e-mail: info@placer-futsal.jp



ディフェンス強化レッスン


ファイルを開く

 


U-9クラス
クービック予約システムから予約する

U-12クラス
クービック予約システムから予約する




ユース(U-18)フットサル選手権

プラセールのトップチームが高松商業サッカー部と練習試合をしました。

実は毎年声をかけていただいています。



高松商業は昨年度の全日本ユースフットサル選手権大会で全国大会に出場しています。

しかも出場しただけでなく、全国3位になっています。

さらに、その中からFリーグのチームに入団した選手がいます。

素晴らしい実績を残している香川県高校サッカーの名門校です。



今年度も県予選を突破して、翌週に四国大会を控えています。

僕は審判講習会を受講するため、試合開始直前に出発しましたが、こういう機会に声をかけていただけることは本当に嬉しいし、感謝しています。



個人的には小学生、中学生時代を知っている選手が数名いて、久しぶりに話せたことが嬉しかったです。

指導に携わった選手が成長している姿を見ることは嬉しいし、指導者の醍醐味の一つです。



プラセール・フットサル・スクールに通ってくれているスクール生の中からも、県内屈指の高校に進学し、活躍する選手もたくさん出てくると思います。

そして将来プラセールトップチームに入団するような選手が出てくると嬉しいですね。





高松商業の皆さん、四国大会でも全力を尽くし、フットサルを楽しんでくれることを期待しています。






バーモント杯香川県予選

バーモント杯香川県大会予選リーグが開催されました。

審判としてお手伝いさせていただいてきました。





「フットサルとサッカーは全然違う…」

知人である参加チームの指導者の方々や保護者の方々が口々に話していました。

その通り、実際に全然違います。



何がフットサルかと一言で説明するのは難しいですが、

オフサイドがないことを利用した攻撃、

数的不利な状況での守備、

セットプレー、などはその顕著な一例だと思います。



さらにU-15ではGKからのクリアランス、フィードはノーバウンドでハーフラインを超えられないというルールがあります。

このルールは戦術として最大限活用すべきです。



ゴレイロがボールを保持したらフルプレスをかける。

数的不利の守備の練習をしておく。
(ちなみにセオリーを理解すれば1対2の局面の失点率は劇的に下がります)

コーナーとキックインのサインプレーをいくつか持っておく。

この3点をおさえておけば、勝率はグーンと上がると思います。





今日見ていても、各チームにいい選手がいました。

例えサッカーでは中心選手でなくても、フットサルの特性は違うので、力を発揮できる選手も多いと思います。

しかし、ミニサッカーではないフットサルをしようとしているチームは僕が見た限りでは少なかったです。



様々な観点で「香川県のジュニアフットサルは伸び代が大きい」と感じました。

サッカーではベスト16くらいのチームでも、香川県の現状であれば、フットサルを練習すればバーモント杯では優勝することもできるのではないかと思います。

さらにその経験はサッカーにも活きてくるはずです。





明日は県予選決勝大会が開催されます。

力の差はそれほど大きくないと思うので、賢くプレーすることが勝敗を分けるのではないかと思います。