再会
僕が少年の指導に携わって、11年になります。
当時小1だった子は今は18才、
当時小6だった子は今は23才です。
最近、指導に関わった選手にたまたま再会したり、
SNSを通じて連絡をくれる機会がかなり増えてきました。
今日だけで3人。
1人は総体を1ヵ月後に控えた中学3年生と再会。
1人は総体を翌週に控えた高校3年生と再会。
1人は大学に進学して地域リーグ所属のフットサルチームに入部した大学1年生からの連絡。
昨日は名門高校サッカー部に進学した高校1年生にもたまたま会いました。
子どもたちは成長に伴って、背も伸びて顔つきも変わっていて、
敬語を使えるようになって違和感を感じたりもしますが、
もちろんよく覚えている子たちばかりです。
とても嬉しいことが2つあります。
1つはみんなフットボールを続けていること。
僕が一番大切だと思っていることです。
もう1つはみんな僕のことを覚えてくれていること。
当たり前のことのように思いますが、
スクールとして関わってきた選手たちなので、
週1回のスクールで年間40回程度、
複数のコーチが交代で見るので、
実際はその半分程度しか直接関わる機会がなく、
さらにアシスタントという立場だったので、
チームの指導者とは少し違う部分があると思います。
その中で、常に見られているというプロ意識を持って、
絶対に他のスタッフよりも楽しませるという想いを常に持って、
子どもたちに接してきたことが報われた想いです。
プラセール・フットサル・スクールのスクール生たちとも
数年後にバッタリ再会することがあると思います。
大袈裟な言い方ですが、
覚えてくれているだけでなく、
子どもたちの人生にとってプラスになるような関わり方をしていきたいと思います。
僕自身はまだまだ勉強不足なので、
もっと子どもたちを楽しませて、もっと上達させられるよう精進します。