4年目の目標
おかげさまでプラセール・フットサル・スクールは4年目に突入します。
この3年間でスクールとしてもたくさん学ばせていただきました。
1年目より2年目、2年目より3年目、少しずつではありますが、
スクールのクオリティも上がってきたと自負しております。
さらに子どもたちにとってより良いスクールとなるよう精進してまいります。
昨年度は外部コーチとして少年団の活動に関わらせていただきました。
県リーグや練習試合など各学年の試合もたくさん観戦しました。
この一年間で明らかに考え方が変わった部分があり
貴重な経験をさせていただいたと感じております。
たくさんの試合を観戦して強く感じたことは
身についている実力と試合でのプレーの質が違う
同じ選手でも試合によってパフォーマンスが全く違う
ということです。
良い意味も悪い意味もあります。
これはスクール生や関わったチームに限ったことではありません。
トレセンに選ばれているような選手も
まだサッカーを始めたばかりの選手も同じです。
何が選手のパフォーマンスに影響しているのか
それは「チームの雰囲気」と「選手の気持ち」だと感じています。
子どもだろうが大人だろうが
アマチュアだろうがプロだろうが
この部分は同じです。
少年団に関わったことで
スクールでも知識や技術を伝えるだけでは不十分だと気づきました。
デュエル(1対1で負けない気持ち)
ポジティブ(前向きな声かけと行動)
そういうことができる選手を育てる
それが新しい目標です。