夏高フットサル日本代表

 
ユースフットサル大会前のトレーニングマッチや

現役Fリーガースペシャルクリニックなどで

関わらせていただいている高松北高校サッカー部から

夏校フットサル日本代表として

4名の選手がイタリア遠征に参加することとなりました。





高松北高校サッカー部は8月に神奈川県で開催された

「夏校フットサル2018」に出場し、

全国大会準優勝の成績を収めています。  ⇒ 夏校フットサル2018結果


大会優秀選手によって構成される選抜チームに

セレクションを経て、高松北高校の選手が4名選出されています。

選抜チームはイタリアで開催されるオルビエートカップに出場します。





彼らは短期間でのスキルアップとフットサルの戦術の習得を目指して

プラセールのトップチームの練習に参加するとともに、

スクールの中高生クラスにもスポットで参加しています。


中高生クラスはまだ少人数での開催ですが、

フィジカルの要素も取り入れながら、

より戦術的で細かい技術のトレーニングができています。

彼らもタイミングの作り方がとてもうまくなりました。





オルビエートカップは年末に開催されると聞いています。

結果報告を楽しみに、彼らの活躍を期待しています。




KOGURE FUTSAL ACADEMY

 
KOGURE FUTSAL ACADEMY を受講し、全講座を修了しました。



 


KOGURE FUTSAL ACADEMY は FUTSAL EDGE ACADEMY が主催する講座で、

フットサル日本代表選手として活躍してきただけでなく、

指導者としても日本のフットサルを牽引し続けている木暮賢一郎さんが講師をされる

全6回のフットサル指導者講習会です。


関連記事 ⇒ 全6回の集中型フットサル指導者講習会「木暮賢一郎フットサルアカデミー」が7月からスタート!





非常に濃く深い内容で、

毎回何度も復習しながら、少しずつ理解してきました。


「我々は学ぶことをやめたときに、教えることをやめなければならない」

元フランス代表監督のロジェ・ルメール氏の言葉です。


学ぶことは好きだし、それがフットサルのことであればとても楽しいです。

スクールにも還元していきたいと思います。




第24回全日本フットサル選手権 香川県大会


第24回全日本フットサル選手権香川県大会の準決勝と決勝が開催されました。


この大会はサッカーの天皇杯によく例えられる大会で

プロもアマチュアも問わず

全ての競技フットサルチームが目標としている

まさに日本一のフットサルチームを決める大会です。



プラセールのトップチームは現在香川県大会を2連覇中。

今期のリーグ戦はなかなか結果が出ていない状況なので、

この大会にかける強い想いもあります。








結果は

初戦から決勝までどの試合も難しい試合でしたが、

なんとか優勝することができました。






今期は選手の平均年齢がグッと若くなり、

新しい戦術に取り組んでいることもあり、

リーグではなかなか結果が出ない状況が続いていますが、


今大会はプレーに気持ちを込め、

全員でいい雰囲気を作って、

チーム一丸となって戦えたことが結果につながったと思います。





香川県大会3連覇達成。

12月23日に開催される四国大会に進出します。

四国大会で優勝すれば全国への切符を手にできます。

引き続き応援をよろしくお願いします。



将来スクール生たちがチームに入ってくれることを密かに夢見ています。




指導者講習会


JFAフットサルタレントキャラバンU-18 リフレッシュ研修会(四国)@愛媛に参加してきました。


講師はフットサルU-19日本代表監督の鈴木隆二さん。

中3から高校卒業までブラジルへサッカー留学し、

大学サッカー卒業後にフットサルへ転身。

名古屋オーシャンズからスペインへ移籍、

3シーズンプレーした後に指導者となり、

スペインで監督の経歴を持つ方です。



四国でフットサルの指導者講習会が開催される機会は少ないので、楽しみにしていました。

四国フットサルリーグ所属チームのスタッフさんたちも参加されていました。





指導実践の内容は今月スクールで取り組んでいる

ワンツーやパラの2人の関係での展開と、

そこからピヴォ当てへの導入でした。


展開の形よりも、「シンクロ」ということに注力されていたことが印象的でした。

まさしく形よりも2人で同時にアイデアを同期することが大事ですね。


さらに戦術メモリー(簡単に言えば引き出し)が重要であることを再認識しました。

戦術メモリーはさらに深い意味があるのですが、

引き出しという点ではプラセール・フットサル・スクールでは

テクニックも2人の関係も多くの引き出しを練習していると思います。





鈴木氏には休憩時間に個人的に質問もさせていただきました。

ジュニアのリーグがない香川県(四国)でフットサル専門チームがない環境で、

フットサルスクールとしてどの戦術レベルまでを提供すべきか、

サッカーにも活きるフットサルスクールとして、どのような検証ができるのか。

具体的な例も挙げていただきながら、とても熱くアドバイスをいただきました。



フットサルタレントキャラバン四国U-18およびリフレッシュ研修会




スクールにも還元していきますので、楽しみにしておいてくださいね。





育成

 
トップチームの練習に高校生が参加しています。

数年前までは考えられなかった状況です。

香川県でも少しずつフットサルが普及してきていることを感じます。



その選手は彼が小学生時代にスクールで指導に携わった選手です。

小学生の時から体の使い方とテクニックに特長がある選手でした。

昨年度は複数の高校でフットサルクリニックを実施させていただきましたが、

そのクリニックの時に再会した選手です。


大学に進学して、少しでも上の環境でフットサルをしたいという想いがあり、

トップの練習に参加してフットサルを勉強したいという本人からの直訴があり、

高校の監督さんと保護者様と僕が直接話をしたうえで練習参加してもらっています。



シーズン中なので、個の指導に注力するのは難しい部分がありますが、

先輩たちのプレーを目の当たりに感じながら、

少しでも盗んで吸収してほしいです。

その環境がプラセールにはあると思います。


そして、まだまだトップの選手たちには及びませんが、

トップの選手を納得させるようなプレーや姿勢を見せてくれています。


まだ高校生ということもあり、Fへの道も選択肢としてあります。

できる限りサポートしたいと思っています。








今日はアブリール(サテライトチーム)の練習試合に

スクール生(中学生)に参加してもらいました。


初めてのフットサルの試合

初めての大人に混じっての試合

本人は興奮気味でした。


スクールで練習したことを発揮できた部分もあり、

逆にスクールで伝えている細かいことが何故大切なのかを実感した部分もあり、

本人はとても貴重な経験をしたと思います。


「フットサルってめちゃくちゃ勉強になる!」

本人の率直な感想です。

彼はきっと高校で大活躍する選手に成長していくと思います。








ほんの少し。

香川県のフットサルが変わるきっかけを作れていることを感じました。

香川県のフットサルのポテンシャルは未知数です。


全てのスクール生に期待をしています。